秘密 DVD-BOX 2 | |
クリエーター情報なし | |
ポニーキャニオン |
レビュー一覧は、こちらから。
ユンジュが納骨堂に居た時、ミニョクも、来ていたんです。
ミニョクもまたジヒに許しを請いに。
「全てを放棄しても、お前は離さない。」
と、ミニョク。
ユンジュは、どうしよう・・・と呟き、ごめんなさいとしかえ言えませんでした。
ミニョクはその足で父チョ会長に会いに行きました。
まだ、体調が充分じゃないチョ会長を心配して、継母が止めましたが、聞く耳を持ちません。
父の前に出て、ミニョクはいきなり跪きました。
「一度だけ我儘を。結婚は止めます。」
出て行けと言われたミニョクは、自分の仕事はやってから出て行きますと、言いました。
チョ会長は、今回のミニョクの様子が今までとは違う事に気がついていました。
事故の直前にぶつかりそうになったトラックは見つかったんですが、生憎車載カメラは無いし、運転手本人も、何も見て無くて・・・。
でも、ミニョクは、何やら思いついたようです。グァンスは反対のような表情をしていましたが・・・。証拠を作るとか言うんですもん。
ユジョンは、料金所の元同僚から、ドフンの車が写った写真を手に入れました。
一枚には、ドフンと父。そして、もう一枚はドフンしか乗っていません。
それを見て、ユジョンは、分かっていたこととはいえ、ショックを受けたようです。
で、どうするのかと思ったら、すぐさまドフンに会いに行き、写真を見せましたよ。
こんなことするより、一気に検察でも何でも訴えたら良いのに・・・と私はじれったく思いましたよ。
会社はチョ会長の健康がすぐれない事もあって、混乱しているようです。
そんな時に、会長の右腕であるグァンミンが逮捕されました。贈賄の罪かな?
逮捕される前グァンミンは、ミニョクに後を託して行きました。貸金庫のカギを渡し、中には、ドフン関連の資料もある・・・と。
ミニョクは、思ったらすぐに行動に移します。即、貸金庫の中のドフンの資料を確認しました。
それには、セヨンがミニョク解任について裏で糸を引いていたと言う証拠の写真や書類等も入っていました。
ミニョクは、すぐにセヨンのところに行きました。
どういう魂胆かと問いただしました。
セヨンは、Kグループを危機に陥らせ、ミニョクが自分の手を取るよう仕向けたんですね。
望みは何だとミニョクに問われたセヨン。
「私が望むのはあなた!」
ミニョク、まだ分かってなかったのね。セヨンの気持ちが本物だってこと。
「愛しているの。」
初めて素直に本心を告げる事ができたセヨン。
でも、ミニョクにはセヨンと結婚する気は全くありません。謝るしか出来ませんでした。
この謝罪は、セヨンのプライドをずたずたにしました。
可愛さあまって憎さ百倍って感じ?
ユジョンは、告訴したんですね。・・・まだ正式にはしてないのかな?
その書類を持って、ドフンの両親のお店に行きました。
ドフン母は、激怒し追い返そうとしますが、ユジョンは、そんな言葉に従う筈もなく。
そこに、ドフンがやって来ました。呼び出したようです。
店で何もかも話しだしそうなんで、ドフンはユジョンを無理やり店の外に連れ出しました。
その時、ユジョンは、さりげなく告訴状をテーブルに置いて来たんです。そうやって、両親に事情を知らせるつもりだったんでしょうね。
ミニョクは、ドフンにグァンミンの釈放を指示しました。
ドフンの調査資料を持っている・・・と脅しにかかりました。トラック運転手の話もある・・・と。これは偽ですよね。
ミニョクは、追い詰められた気持ちになり、グァンミンに面会に行きました。
そこで、またも取引を持ちかけたんです。
自分の調査資料を渡してくれたら…と言うドフン。
グァンミンも、自分と同じだとドフンは高をくくっていたようです。同じような境遇で生まれ育ったから、同じような考え方をする・・・とね。
でも、グァンミンは、違いました。
チョ会長への忠誠心は、ドフン等とは比べようも無いものだったんです。
ドフンは、当てが外れてますます追い込まれています。
セヨンが何やら企てています。
自分に影響が出ることを承知で、ミニョクを自分の前に跪かせようとしているのです。
ドフンは、反対でした。
でも、ドフンも、父親にユジョンがユジョン父の事件で告訴しようとしてる事を知られ、気持ちが固まったようです。
Kグループは、セヨンが責任者のシナ財団を通して、美術品の取引をしてましてね。それは主に賄賂として流れたようです。
それを公表すると言ったのです。死なばもろとも・・・って感じです。
グァンミンの罪は重くなるだろうし、もしかした父チョ会長やミニョクにも影響は及ぶかもしれない。
そうなった時、ミニョクの弁護が出来るのは自分しかいない・・・とドフン。
この会話を、携帯でユジョンにも聞かせてました。
その時、ユジョンは、告訴状を提出に行こうとしていたんです。或いは、既に提出していたので、取り調べに?
とにかく、ドフンは、ユジョンに自分への訴えを取り下げさせようと考えたってわけです。
・・・ホント、どんどん悪になっていくわ、ドフン。
セヨンも、辛いだけだよね。
ユジョンの言葉じゃないけど、結婚を前にした花嫁の表情じゃ無いよね、セヨン。幸せそうじゃないもん。