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チャンギがスジンに指示して探させているのは、ウンハンの携帯です。
ウンハンがワインセラーで見つけた携帯ではなかったのですね。
記憶を失ってしまったため、ロックの解除方法が分からないあの携帯です。いったい何が保存されているのでしょう。
ウンハンは、その携帯をガンウの家に置き忘れてしまっています。
チャンギは、ウンハンを傍に置いて監視していたら見つかるかもしれないと、スジンに言いました。
でも、スジンはウンハンを連れ戻す理由がそれだけじゃないと感じていました。
別人になったウンハンに、心が揺れているのでは?と、チャンギに聞きました。
すると、
「揺れたらいけないか?妻に心が揺れるのは罪でも何でもないのに、何故心配を?」
と、チャンギ。
スジン、怒りと焦りが見えました。
ウンハンは、母に自分とチャンギについて聞きました。
8年前に、チャンギが婚姻届けを出して、転勤で渡米したようです。
2年後には帰国したものの、その1年後にチャンギ父が亡くなった後、ミン会長の態度が急変したんだとか。
その辺の細かい事情はウンハン母も知らないようですね。
ただ、ウンハン母は、これからの方が心配でした。
ガンウのクリニックの机の下に入り込んでしまっていたウンハンのカード。やっと発見されました。
ヒヨンが偶然発見したのですが、誰のモノか、何のカードなのか、分かりません。
ヒヨンの話では、新築ビルのカードキーではないかということですが。
突然、チャンギがウンハンを迎えに来ました。
ウンハンは実家にも慣れていないのに、チャンギの妻としてあの屋敷に帰るなんて、不安しかありません。
気がすすみません。
でも、母は、家出して整形までした妻を許してくれるチャンギが有難いと、ウンハンの背中を押しました。
ウンハンに、ガンウから携帯を忘れていると言う連絡が入りました。
チャンギ、突然携帯の在りかを知ることになり、焦る気持ちを必死に押さえました。
ロックの解除が出来なくて・・・と言うウンハンの話を聞いて、ほっとしたようです。
スジンは手のひらを返したような態度でウンハンを迎えました。
ウンハンは、突然の環境の変化に戸惑うばかり。
つい昨日まで家政婦をしていた家ですから。
チャンギは、スジンに頼るよう言いました。何でも相談すればよいと。
スジン、表向きは、使用人として慇懃な態度で接しますが、心情は別。不安でたまらないし、嫉妬もあります。
ガンウ父は、ウンハンが家を出たとヒヨンから聞き、ほっとしました。
で、ガンウにチェヨンとの交際を考えるよう言いました。
でも、ガンウは即拒否。
元恋人だったのかもしれませんが、ガンウ母が亡くなった時、落ち込むガンウを捨てて外国人と結婚したんだそうです。
それを聞いたガンウ父は、チェヨンに騙されていたと激怒。
チェヨン、どう収拾するつもりでしょうね。
チャンギからガンウに連絡が入りました。
ウンハンの携帯を放送局に送ってくれとチャンギが言いました。
ウンハンのだから自宅に送るとガンウが言うと、妻に任されているからとチャンギが言いました。
妻と言われると、何も言えないガンウでした。
チャンギはもう一つお願いがあると言いました。
整形手術をした理由は交通事故に遭ったからと言う事にしてほしいと言うのです。
母に納得させるためだと言われると、これも断る理由は無いガンウでした。
ミン会長が帰宅しました。
いきなり目の前に家政婦が嫁として現れ、大混乱。
心の病で家出して交通事故に遭い、整形手術をしたとチャンギが説明。後遺症で記憶障害になり、音信不通になったんだと。
指紋の照合もしたし、執刀医のガンウも証言したと言われ、さらにパニックになったミン会長。
突然ウンハンの頬を叩きましたよ