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韓国ドラマの定番の一つに、バッチリ化粧と外出用の衣服を着たままの就寝シーンがあります。
この作品でも、時々あります。その度に違和感を持ったり、突っ込みたくなる私です。
ガンウは、ウンハンからもらった手作りブレスレットを母の納骨堂に飾りました。
母そっくりの顔になったウンハンを、運命の人だと思っていたけど、人妻だったわけで・・・。諦めなくてはいけないと決心し、収めたのです。
ウンハンは、スジンと話をしていて、ガンウの疑いが正しいと気付きました。スジンが自分を殺せと依頼した人物ではないかということです。
拾った携帯を返しに行くときにキム班長に襲われた日。自分の行き先を知っていたのは家政婦仲間のヨンジュのみだった筈。
ヨンジュを問いただすと、スジンに報告したと言いました。
怒りがこみ上げて来たウンハンは、すぐさまスジンを問い詰めようとしました。
ところがです。
スジンは口では開き直った言葉を吐きながら、全く正反対の態度をとったのです。
跪いて、縋りつきながら・・・まるで叱責されたのを必死に謝るような態度をとりながら、口では
「顔が変わっても同じように騒ぐのね。証拠を見つけてから騒ぎなさいよ。」
と、言ったのです。
ウンハンは、驚き、いったい何なんだと思いました。スジンがおかしくなったとしか思えません。
何なのよ・・・と言うウンハンに、チャンギに聞けとスジンは言いました。跪いたままで。
そして、何事も無かったかのように仕事に戻りましたよ、スジン。
怖いわ・・・。
ところで、ウンハンが拾った携帯なんですが。
持ち主は、ガンウに買ってくれと言いましたよ。元々中古として売るつもりだったからと。
で、結局、ガンウは買う事にしたみたいです。
そして、携帯が故障しちゃったヒヨンに安く譲ってあげることになりました。
IT機器に強いヒヨンが、もしかしたら携帯のデータを見つけるとか?
ウンハンの携帯には、ダラの動画等が入ってましたけど、こちらの携帯には何が入っているのでしょう。
夜のニュースを務めているチャンギの同僚チャ記者は、とうとう東京にあるチャンギの家について調べ上げたようです。
女性と子供が住んでいたと脅すようにチャンギに言いました。
チャンギをスキャンダルで潰そうと考えているようですが、チャンギも負けてはいません。
夜のニュースでキャスターを務めるのが、チャンギの目標です。
視聴率ではその差が縮まっていると反対にチャ記者に言い返しました。
ガンウがキム班長を呼び出したのは、あるエステ。
丁度そこでは、ミン会長とスジンが施術を受けていました。
ミン会長は、キム班長の顔に見覚えがあると感じました。
そして、スジンは、驚き、大きく動揺しました。
キム班長は、スジンの正体を知りました。
キム班長は、ねちっこくスジンを脅しました。
キム班長は、ガンウとの約束を守りました。
音声データをガンウに送って来ました。
それは、スジンがウンハンを殺せとキム班長に指示している電話の音声でした。
ガンウは、その音声データをスジンに聞かせました。
流石に、驚き、動揺を見せましたが、自分は雇い主の指示に従っただけだと開き直りました。
それが、チャンギなのか、ミン会長なのかとガンウが問いましたが、答えませんでした。
ウンハンは、チャンギにスジンの事を訴えました。
事の次第を話しても、チャンギは、変なのはウンハンの方だと言いました。
チャンギの話の様子じゃ、きっと以前も同じ事があったのでしょう。
その都度、チャンギはスジンの方を信じて、ウンハンがうつ病になってしまったと思い込んだのでは
チャンギが信じたのは理由がありました。
例の家じゅうに仕掛けられた監視カメラの映像をチェックしたわけです。
それに写っていたのは、スジンが跪いてウンハンに謝っている姿。音声はありません。
スジンがどうしてあんなことをしたのか、ここで分かりましたね。
何を言っていようが録音されていないわけですから、態度だけで判断出来るような行動をとったということなんです。
要するに、ミン会長もチャンギもスジンの策にはまっていたということですね。
世話になった人を陥れる様なことはするなと、チャンギはウンハンに言いました。
そして、一枚の写真を渡し、言いました。
「この子が誰か、君がこの子に何をしたか、思いだして見ろ。」
ダラがミン会長とチャンギに連れられて帰って来ました。
「オンマ。」
と、声をかけたダラ。
でも、ウンハンが振り向くと、顔を見て、後ずさりしました。
その頃、ガンウはヒヨンに呼び出され、病院に駆け付けていました。
治療を受けていたのは、チェヨンの息子ユジン。
数日前から調子を崩していたのです。
ガンウは、突然、思いもよらない事実を突きつけられた格好に。
立ち尽くしてしまいました。