まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ある日~真実のベール』視聴開始

2023-09-05 21:39:49 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

キム・ヒョンス=キム・スヒョンssiは普通によくいる大学生。

毎日の課題に追われたり、遅刻して教室に駆け込んだりする・・・。

タクシー運転手の父親と母親、妹の4人家族です。

 

ある日、友達から飲み会に誘われました。課題があるからと一旦は断ったのですが、課題提出が延びたと言う知らせが入り、チャンスとばかり、参加することに。

父親が風邪気味で休むと言っていたので、こっそりと商売道具のタクシーを借りました。

証拠が残らないように、ドラレコを切り、皆が集まっている場所に急ぎました。

 

ところが、途中で赤信号で止まった時、見知らぬ女性がいきなりドアを開けて乗り込んで来たのです。

営業はしていないとヒョンスが言っても、女性は聞く耳を持たず。

ヒョンスを文字通りアッシーのように扱いました。

まぁ、女性が強引で怖いモノ無し、おまけに美人と言う事も、ヒョンスが言いなりになってしまった理由の一つでしょうね。

 

ガス欠でガソリンスタンドに寄ったこと、言われてコンビニで飲み物を買ったこと等々、女性とヒョンスが一緒だったことの目撃者は多数。

そのうち、ヒョンスも女性と過ごすのが楽しくなっちゃって。

女性から渡された薬も、一瞬躊躇したものの、飲んでしまいました。

そして、恋人同士の雰囲気になってしまい、結局、女性の家で関係を持ってしまったのです。

 

女性の家に入るのも、目撃されていました。あれは近所の人?

男性が停車中の車に乗っていた所に、ヒョンスがぶつけてしまったのです。

大した事無いから行ってくれと男性は言いました。そして、ヒョンスと女性を粘質的な目で見つめてました。

怪しげでしたが・・・。

 

ヒョンスが目を覚ますと、女性が死んでいました。正確に言うと、殺されていました、何か所も刺されて。

パニックになったヒョンスは家から飛び出ました。

しかし、タクシーのキーを忘れた事に気づき、戻ろうとしたのですが、自動ロックがかかっちゃって玄関ドアが開きません。

仕方が無いので、近くのガラス窓を割って侵入しました。

そして、おろおろと自分の指紋がついたと思われる個所を拭き取り、ゲームで握ったナイフも持って転げながら逃げ出したのです。

その様子を、向かいの家の老人が見ていました。泥棒だと思ったようです。

通報しました。

 

ヒョンスは、必死に現場から遠ざかろうとしました。

ところが、生憎、飲酒運転の取り締まりに引っ掛かってしまって。

全てに運がありません。

結局、飲酒運転の疑いで警察署に連行されてしまいました。

そのまま、待つようにと言われたのですが、ヒョンスは何とか逃げ出そうと考えました。

不安で不安でパニックになりそうでした。父親に連絡したくても、とても出来る精神じゃありません。

父親から電話も入りました。

それに出る事も出来ません。

誰も彼に気を留めていないので、隙を突けば逃げ出せたかもしれません。でも、ヒョンスにはそのチャンスもありませんでした。

 

老人から通報を受けた警察は、女性の家に向かいました。

そこで、死体を発見。

一気に殺人事件の発覚へと事態は動いたのです。

 

事件を担当したのはパクチーム長のチーム。

警察署に戻って来た時、ヒョンスの態度に不審なものを感じたパクチーム長は、部下にヒョンスの身体チェックをさせました。

そしたら、懐から、血の付いたナイフが発見されたのです。

通報者から聞いた“タクシーに乗って逃げた人物”に当てはまると気付いたパクチーム長は、その場でヒョンスを緊急逮捕したのです。

 

上がってくる証言や状況証拠の全てが、ヒョンス犯人説を裏付けるものでした。

疑いようのない状況です。

ただ、ヒョンスは一貫して無実を訴えていました。

泣きながら必死に無実を訴え続けたのです。

 

昨日まで普通の大学生だったヒョンスは、一夜にして殺人事件の容疑者となりました。

全裸になって写真を撮られたり、取調室で何度も何度も同じ質問をされたりしました。

ヒョンスはパニックを起こしそうでした。

この状況が信じられませんでした。

留置所に入れられました。

そこで、別の犯罪者に接見に来たシン・ジュンハン弁護士に会いました。

 

シン弁護士は、ヒョンスを一目見て気になったようです。

小さな弁護を引き受けて小金を稼いでいるシン弁護士。

ヒョンスに弁護士は決まってるのかと声をかけました。

 

シン弁護士は、ヒョンスに基本を教えました。

つまり、弁護士と一緒じゃない時は、どんな質問にも“分かりません”と答えろと言う事です。

ヒョンスはそれでも分かって貰いたくて、自分は無実だと何度も言いました。

シン弁護士は、ヒョンスがこれまでこういう事とは無縁の生活をしてきたと察したようです。

この状況が理解出来ないんだろ・・・と言いました。

よろしく・・・とシン弁護士が差し出した手を、ヒョンスはしっかりと握りました。涙をためて。

 

久しぶりのキム・スヒョンssiの演技、こんなにすごかったのかと、思いました。

パニックになりそうな普通の青年の心情が本当によく表現されています。

自分は無実だと世界に叫びたい気持ちが伝わって来ます。

こちらまでおろおろと落ち着かない気分になりました。

 

そして、毎話のラストにエンドロールが流れます。

まるで映画のように。

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『仮面の秘密』12話まで

2023-09-05 14:25:21 | チョ・ヒョンジェ関連

レビュー一覧は、こちらから。

 

ガンウ父がガンウ母の事を憎んでいるのは、どうもガンウ母に原因があるようです。

ガンウ母が作った多額の借金のせいで、ガンウは医者であるにもかかわらず屋根部屋で暮らすような事態に陥っているようですね。

しかし、ガンウ自身は、母に対して憎しみを持っているわけではなく、ずっと大切に思って来たみたいです。

ガンウ父はそう言う理由で、似てるウンハンもガンウの人生を台無しにしてしまうに違いないと思っているのです。

一刻も早く出て行かせろとガンウに言いました。

ガンウは、ウンハンの正体を知った直後で、苛立っていました。

引き留めようとしても、出来ない相手だと知ったわけですから。

だから、父に向かって、何も知らないんだから放っておいてくれと怒鳴ったのです。

 

キム班長は、ガンウのクリニックの看護師を脅して、ウンハンが記憶喪失だと言う事を聞き出しました。

それをスジンに報告。

スジンはウンハンの言動に嘘が無い理由がそこにある時が付きました。

誰かがこの事実を知らない内に、そしてウンハンの記憶が戻らないうちに、始末してしまおうと考えました。

で、キム班長にそう命じました。

 

ガンウは、ウンハンに事実を打ち明けられませんでした。

あまりにも衝撃的な事実ですから。

もう少し調べてから話すと、ウンハンに言いました。

心の準備が出来ていないからと。

 

ミン会長がチャンギとウンハンを離婚させたがっているのは、どうも、ミン会長自身の感情的な理由によるようで。

チャンギとウンハンが一緒にいると、チャンギを憎くなるとか、ウンハンはミン会長自身を嫌いにさせるとか言います。

つまりは、ウンハンの真っ直ぐだったり誠実だったりするところが、自分の生き方と正反対で、自分自身に罪悪感や劣等感を感じさせるということですよね。

そりゃ、嫉妬でしかないと思うのですが。

そんなウンハンをチャンギが心から慈しんでいるのを目にしたら、裏切られた気分になるのでしょうね、母親として。

全てミン会長の心の中の問題です。

ミン会長は自分の欠点や悪の部分に気づいているということです。

それが理由でウンハンを遠ざけてしまうなんて・・・。

自分を変えようとはしないわけですね。

チャンギが、解決法はミン会長がウンハンを受け入れる事だと言いました。それが正解だと思います。

 

ウンハンがワインセラーで見つけた携帯に持ち主から電話がかかって来ました。

で、ウンハンが仕事の合間に抜けて、直接手渡しに行くことになりました。

それを知ったスジンから、キム班長に連絡が。

ウンハンを襲う絶好の機会ですからね。

 

携帯の持ち主に会うために出かけたウンハンは、途中でキム班長が付けて来ているのに気が付きました。

必死に逃げて、ガンウに連絡。

ガンウは、ミン会長宅も危険だと思い実家の住所を知らせました。そこで待っているようにと。

ところが、ガンウ父は散々ウンハンをけなしたようで。

偶然一緒にいたチェヨンから、ウンハンが家政婦をしていると聞いて、余計に反感を持ったわけですよ、ガンウ父は。

 

ガンウが到着した時、ウンハンは家の外に立っていました。

ウンハンは、自分のせいでガンウが父親と仲が悪くなるのではないかと、思ったのでしょうね。

ガンウから離れなくてはと思いました。

もう関わらないで・・・と行こうとしました。

「関わりたくても、もう関われない。思った以上に時間が無かった。」

が、ガンウは言い、ウンハンの手を取りました。

もう、隠しておく方がウンハンにとって危険だと判断したのでしょう。

 

ガンウは、ウンハンを警察署に連れて行きました。

そこには、ウンハン母とスハンが待っていました。

あらかじめ、ガンウが連絡しておいたようです。

 

「僕が、チ・ウンハンさんを手術しました。」

そう、ガンウが言いました。

ウンハンも、母もスハンも戸惑うばかり。

もう一人・・・チャンギも。

ウンハン母がチャンギにも連絡をいれていたようですね。

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