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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

みのもんたの朝ズバッ降板 本当に残念だったね

2013年10月26日 10時34分43秒 | テレビ番組

 今朝、みのもんたが朝ズバッを降板した事を知った。次男の元日本テレビ社員・御法川(ミノリカワ)雄斗容疑者(31)が9月11日窃盗未遂で逮捕されて以降 出演自粛していた。本人も顔を紅潮させながらここに至った理由を語っていた。

 私は朝一番の番組は布団の中で朝ズバッを見ることにしている。みのもんたは気取っていないし、笑い顔の自然スタイル。難しい話も彼独特のフィルターを通って、柔らかなトーンで紹介される。声がソフトでキンキンしていないから、いつのまにか寝てしまうことが有る。この2度寝は美味しい。

 7時半ぐらいか8時マタギというのが有り、大きな白板をガラッと回し、板が正面に向くとそこには話題のテーマが紙に隠されて記載されている。先頭だけ文字が読めるようになっており、みのもんたが紙を剥がしながら、次々、紹介し解説するのだ。

 剥がす前に視聴者に問いかけ想像させたり、ゲストなどに聞く。土曜日の番組では昔懐かしの紙芝居を使う。これらの独特のスタイルや仕掛けは多分、みのもんたが考えたものだ。電子的ではない、昭和的な手法を取り入れ、手や体の動きが生じ人間的な雰囲気が演出される。

 新聞の雑誌広告には、次男の事もさることながら激しいバッシングタイトルがたくさん書かれていた。マスコミは一度弱みを掴むとこれほど豹変するものとは知らなかった。TBSの株を3万株買い増したとか、歴代の首相に会っていることを自慢したとか。別にどうでも良い事。 

 女子アナ(凄い美人)へのお触りについてネットで動画が流されていた。何とも言えないが、吉田明世アナがもんたの手を払っているところから、やや黒かな。以前もやっていて、本番なら抵抗無いと考え?もしそうであれば、ここは深く反省し吉田アナに謝罪すべき。由美かおるは加藤茶らに尻を触られたと言っていた。非常識=芸能人の常識?

 親として、次男の御法川雄斗容疑者を信じることは当然で、しかし、犯行目撃の証言が出たり、本人も自白したことが大きかったんだろうね。《当初は犯行を否認していたが、弁護士が接見後、「酔って寝ていた男の人のかばんを盗んだことは間違いありません」と一転して容疑を認めたようだ》 

 みのもんた氏はここに至るまで相当悩んだと思う。朝ズバッは早朝番組で、家を出る時間も2時か3時かな。それほど過酷な状況でも精力的に取り組んでいたから、ご本人は絶対に辞めたくはなかったはず。痛恨の極み。

 今回の事件は、大人になった子供に関する親の責任、トラブル時での有名人の対処方法、負い目でハゲタカ化するマスコミおよび暴かれる内情など・・様々な問題点を浮き彫りにした。

 みのもんたがあまりにも大物過ぎたので、普段からやっかみは有っただろうと思われる。年収は12億円だの、27億円だの、50億円は超えるだの、いずれにしてもかなりのもの。

 TBS側は放置すれば、非難を浴び自社の看板に傷がつくと思ったか。朝ズバッの給料(9億円とかの噂)も負担になったか。話し合いの場を設定し、TBSが突き放したのだろう。万事休す。

 しかし、兎に角残念だね。

コメント
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