生物専門家でもないし、通常の分子生物学書籍を読んでも得られない情報もある。僕の進化論仮説のうち、物質から生命体へ、更に人間へと進化した共通のメカニズムの存在は、支援材料が増えている。
21世紀以降のノーベル賞研究者の論文の中から僕の進化論に関わる有力な情報が得られつつある。
そのほかの、進化する物質や生命体の中に環境適応性の評価システムが形成されている・・とか、動静の情報が記憶され継承される・・なども今後さらに支援材料が増えるに違いない。
稚拙な論文で改造しつつ今日に至っているとはとはいえ、最初の発表が2003年(その後、ノーベル賞クラスの有力な発表が多くなされている)であったことは、素人としてはちょっとした勲章だろう。
一方で、具体的に掘り下げた仮説を追求するために、新たな発表で食い違いは出やすい。恥ずかしながら、事実関係を確認し部分的に変更しつつの前進だ。例えば、動静の獲得情報を記憶するのは全遺伝子の中のncRNA(ノンコードRNA:全体の98.5%)に当たる部分と書いた。
ところが、全遺伝子のうち設計図に関係ないイントロンが98.5%というのは人間の場合だった(人間は設計図に関わるエクソンが1.5%となる)。しかし、原始的な生物程エクソンの割合が高くなる。比率は一定ではない。
医学書なども読んではいるが、十分な情報が得られない中で締め切り日前に集中的に考え、指導する専門家もいないし、まー笑って頂くしかない。
21世紀以降のノーベル賞研究者の論文の中から僕の進化論に関わる有力な情報が得られつつある。
そのほかの、進化する物質や生命体の中に環境適応性の評価システムが形成されている・・とか、動静の情報が記憶され継承される・・なども今後さらに支援材料が増えるに違いない。
稚拙な論文で改造しつつ今日に至っているとはとはいえ、最初の発表が2003年(その後、ノーベル賞クラスの有力な発表が多くなされている)であったことは、素人としてはちょっとした勲章だろう。
一方で、具体的に掘り下げた仮説を追求するために、新たな発表で食い違いは出やすい。恥ずかしながら、事実関係を確認し部分的に変更しつつの前進だ。例えば、動静の獲得情報を記憶するのは全遺伝子の中のncRNA(ノンコードRNA:全体の98.5%)に当たる部分と書いた。
ところが、全遺伝子のうち設計図に関係ないイントロンが98.5%というのは人間の場合だった(人間は設計図に関わるエクソンが1.5%となる)。しかし、原始的な生物程エクソンの割合が高くなる。比率は一定ではない。
医学書なども読んではいるが、十分な情報が得られない中で締め切り日前に集中的に考え、指導する専門家もいないし、まー笑って頂くしかない。