今週月曜日、急に、しかも一気に降った雪の重みで、庭木がいくつも被害にあってしまった。
新潟など雪の降る地方の各家庭では、普通11月中~下旬に、雪対策として冬囲いをしたり雪つりをしたりする。
わが家は?
油断していて(暖冬小雪を願って?…実は面倒くさくて?)、そういう雪の準備はしないままにしてしまった。
冬の初めの雪は、水分を多く含んでいて、重い。
たちまち、ナンテンやユキヤナギ、ハナモモ、ジンチョウゲ、ハクチョウゲなどの枝が折れたり折れ曲がったりしてしまった。
折れ曲がった枝に積もった雪を払いのけようとしたら、しなっていた枝は、雪の重みのために逆に決定的に折れたりしてしまった。
これ以上折れないように、あわてて何本かをぐるぐるっと細い荒縄で束ね、今後の雪の被害が少ないようにした。
予報では、22日以降また雪が降り続くということである。
ホワイトクリスマスなど、いかにもきれいそうなしゃれた言葉はあるが、降り続くのはカンベンしてもらいたいと思う、師走後半である。