ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

大雪、除雪作業に奮闘

2025-02-08 19:18:38 | 自然・季節

転居してこの家に住んで、37年目になるが、夕方になっても新聞の朝刊が届かなかったのは、初めてだった。

たしかに、昨日から、新聞の配達が遅れることもあるとニュースで言っていたが、今まで遅くなっても新聞は配達されていたので、そんなことが起こるとは思ってもいなかった。

それを引き起こしたのは、この寒波による大雪だろう。

朝起きて玄関を開けてみると、風除室のガラスに氷の模様が入っていた。

これは、今季初めて。

いつもだと、新聞配達の人の足跡と玄関の引き戸を開けた跡が残っているはずなのに、今日は、雪の上には何も通った跡がついていなかった。

昨日完全除雪した通り道は、積雪がたまっていた。

家の入口前の道路は、除雪車が置いて行った雪でふさがっていた。

車庫前は、1mくらいの高さまで積み上がっていた。

(除雪車の作業、暗いうちからありがとうございました。)

 

除雪しなくてはいけない。

けれども、今日のこの積雪ぶりはなかなかすごいものだ。

昨日は60cmを示していた印は見えなくなっていて、掘ってみると、昨日から30cm以上積雪が増えていた。

さらに、わが家の庭の累積積雪量は、60+30+20で、およそ110cm近いことが分かった。

除雪のためには、雪を捨てる場所まで運べるようにしなくてはいけない。

そのために、足でラッセル、ラッセル。

膝のあたりまで雪が増えていたのを蹴散らし、踏み固めた。

 

そうやって、やっと除雪作業の開始。

スノーダンプで、車庫前に山と積まれた雪を娘と2人で崩して運んだ。

いったい何度雪を積んで往復したことだろう。

近所のJさんも、奥さんと2人がかりで除雪をがんばっていた。

ふうふう言いながら、「休み休みやらないと疲れてダメだね。」の言葉に、「まったくです」。

 

娘と2人がかりで、およそ1時間20分ほどかかって、やっと車庫前の雪を取り除くことができた。

運んで行った雪で、家の裏の方が今度は雪山になった。

庭の一角のある場所に行く道づくりもしなくては。

この雪のわずかなふくらみから現れるのは、

調理で出た残滓・残菜を捨てるコンポスト。

そこに行く道つけも、長靴ラッセル、わっしょい、わっしょい。

 

およそ1時間半かけて、今日の除雪作業終了。

これだけで歩いた歩数が5,000歩を超えた。

汗もかいた。

 

山沿いではない当地で、久々に降ったドカ雪。

午後には雪が降るのも落ち着いた。

だけど、今日の夜になっても、新聞はついに届かなかった。

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