カリン。
カリンの実がなる樹木に、赤い花が咲いた。
実の大きさに比べて、花も1つがそれなりの大きさだけれども、「可憐」(カレン)な花だなと思ってしばらく眺めていた。
これは、まさしくカリンの花だな、と思って写真に撮った。
少々興味を持ったので、カリンについて調べてみる気になった。
すると、別名「セイヨウカリン」と呼ばれる、マルメロの実のことも「カリン」と呼んだりすることもあるという。
そして、「カリン」を漢字で書くと、「花梨」だと思っていた。
ところが、ウイキで調べてみると、「花梨」と書く「カリン」は、マメ科の植物で、東南アジアやフィリピンなどで自生するものなのだそうだ。日本では八重山諸島が北限で、金木犀に似たオレンジ色の小さな花が密集して咲くとのこと。
へえ。それでは、どんな漢字を当てて「カリン」と書くのか。
そこを調べると、
榠■
と書いて「カリン」と読むのだそうだ。
■は、木へんに「虎」の字の最下部が「且」になった字。
…読めませんねえ…。
調べたいという気持ちを起こしてくれたカリンな、いやカレンなカリンの花であった。
カリンの実がなる樹木に、赤い花が咲いた。
実の大きさに比べて、花も1つがそれなりの大きさだけれども、「可憐」(カレン)な花だなと思ってしばらく眺めていた。
これは、まさしくカリンの花だな、と思って写真に撮った。
少々興味を持ったので、カリンについて調べてみる気になった。
すると、別名「セイヨウカリン」と呼ばれる、マルメロの実のことも「カリン」と呼んだりすることもあるという。
そして、「カリン」を漢字で書くと、「花梨」だと思っていた。
ところが、ウイキで調べてみると、「花梨」と書く「カリン」は、マメ科の植物で、東南アジアやフィリピンなどで自生するものなのだそうだ。日本では八重山諸島が北限で、金木犀に似たオレンジ色の小さな花が密集して咲くとのこと。
へえ。それでは、どんな漢字を当てて「カリン」と書くのか。
そこを調べると、
榠■
と書いて「カリン」と読むのだそうだ。
■は、木へんに「虎」の字の最下部が「且」になった字。
…読めませんねえ…。
調べたいという気持ちを起こしてくれたカリンな、いやカレンなカリンの花であった。