ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

いいぞ、マサル!がんばれ、マサル!

2015-05-06 18:46:26 | アルビレックス新潟
「大」と書いて「マサル」と読む。
加藤 大選手。
サッカーJ1アルビレックス新潟を応援する人なら、よく知っているMFの選手である。
2012年に入団。
2014・15年には、J2愛媛に期限付き移籍。
13年にはMFながら9得点を記録している。
期待を抱かせて14年に復帰したが、途中出場等で6試合に出て、さしたる成績を残せないままであった。
だから、今季こそ、と大勢のファンは期待していたのだが、前節までの9試合で出場はなかった。
「どうして、マサルは出られないのだろう?」「いい選手なのに」「ベンチ入りもないなんて」と、アルビファンは心配していた。
今日は、久々にベンチ入りした。
そして、0-1で負けている後半32分、久々の出場となった。
ただ、マサルにあまり目立った動きはなかった。
得点のにおいもせず、今日は残念だが負けを覚悟した。
アディショナル・タイムに入り、まもなく、ゴール前の混戦から新潟が、ゴールを決め、同点に追いついた。
やった!
成岡翔選手のゴールだ。
後半15分から出場したが、さすがだと感心した。そのアシストをしたのが、マサルだった。
ゴール前に来たボールを、頭でゴール前にすらして入れ、こぼれてきたボールを、今度はゴール前の成岡に正確なパスを送った。
成岡のすばらしいシュートが、ゴールネットに突き刺さった。
いいぞ、マサル!

2分弱の後、まもなく試合終了。
自分たちより下位の山形に負けていた試合を、なんとか同点に追いついたのは、大きい。
中心選手のレオ・シルバも欠場していた今日だから、負けてしまえば、「やはりレオ・シルバがいないとだめなのか。」と誰もが思ってしまうところだ。
ただ、途中出場ながら、こうして同点に追いつくゴールをアシストしたのが、期待していたマサルだった。


これからも、攻撃的に、新潟の頼もしい戦力となってほしい。
たのむぞ、マサル!
がんばれ、マサル!
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20km練習RUNに挑戦

2015-05-06 10:46:23 | RUN
連休でありながら、全く走らないなんて、いけません。
ランナーの名折れだね。
まあ、どうせ大したランナーではないのだが。
久々に雨が降ると言うので、それなら暑くならないでいいなあ、と思っていた。
ところが、大した雨にはなっていない。
雲の様子を見てもすぐには大雨にはならない模様。
そんなら、行くか。

20km以上走りたいと思ったのだ。
ハーフマラソンの大会には何度か出たが、練習で20km以上走ったことは、実はまだなかったのである。
ゆっくり走ろうと思っていても、走るといつも、キロ6分くらいで走り始めてしまう。
これが、キロ7分くらいなら、長い距離を楽に走れるのだろうか。
それを試してみたい。
目標は、キロ7分で20kmを走り通すこと。
果たして、長い距離になっても苦しまずに走れるのだろうか?
ウエストポーチを、ボトルホルダーにして、800mLのスポーツドリンクをセット。
塩飴も3個ポケットに入れて、サイクリングロードのスタートラインを、いざ出発。

10km地点まで走って、戻って来れば、往復20kmとなる。
ゆっくり1km7分ペースで20kmを走ってみるつもりが、最初の1kmがなんと、6分10秒。
…速過ぎる。
そこで、歩幅を狭め、さらにゆっくりめに走る。2kmまで6分35秒、3kmまで6分48秒、4kmまで6分40秒。
やっとなんとかペースが合わせられるようになってきたようで、5km6分57秒、6km7分ジャスト、7km7分14秒、8km7分ジャスト。
さて、ここから先は、自走するのは初めて。
目標地点は10km地点。
ゆるやかな上りとなっており、楽に、とは思っても、結構きつくなってくる。
道の両側に、金属線が張られており、「強い電流が流れています」と書いてある。
野生の猿対策なのですな。
さらに山がちなところを走り抜け、目指していた地区名の入った看板が目に入った。
もう少しだ。

ついに目標としていた10km地点に到達。

タイムもゆるやかな上りだったのに、9km6分50秒、10km6分49秒。
いい走りだった。
ここで小休止。用意してきたボトルの水を飲み、塩飴をなめて、気分転換。
よし、帰るぞ。復路に出発。

11kmが6分11秒と速すぎるので、一旦停止。
辺りを見回して、

もう一度ゆっくり始めようとしていたら、右の太ももに刺されたような痛み。
見ると、山ブヨが私の脚をくったのだ。
明日以降は、きっとかゆくなるだろうなあ…とちょっと気分が下降。
そのせいか、次以降3kmほどタイムを記録することができず、間違えてしまった。
それでも、おそらくキロ6分50秒くらいでその後の4キロくらいを走ったようだ。
15km以降も、6分29秒、6分34秒、6分52秒と続いた。
楽に、と思って走っているが、ただタイムは正直だ。
終わりの3kmは、それぞれ6分57秒、7分1秒、7分8秒であった。

こうして走ってみると、1km7分で走ることは、20kmなら難しくはない。
ただ、距離とタイムが示すように、それまでの速さを維持しようとすると、後半になるほど楽ではなくなってしまった。
この辺が、克服すべきところなのだろう。
1km7分で走ると、楽だなあと思いながら長く走り続けることができるように、またそのうちこの練習をやってみようと思っている。

あとは、体ですな。
明けて翌日、やはり結構朝から疲れ気味であり、股関節周辺の筋肉は鈍い筋肉痛があった…。
それは、さすがに五十路の終盤なので仕方ない。
ただ、おまけに脚だけでなく腕や首の裏側なども複数箇所を虫に刺されていたらしく、かゆい。
それだけが何とも…。

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