ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

今年のRUN生活を振り返る

2020-12-30 22:28:54 | RUN

昨日で2020年の走り納めということにしたのだった。
さて、1年を振り返ってみると、走ることが減ったように思う。

そこで、昨年一昨年と比べてみようと思った。
月別に集計したものがあったから、まとめてみた。



一昨年 1199.77㎞。
昨年  1098.36㎞。
ところが、今年は、890.14㎞。
なんと、1000㎞にも満たないではないか。
怠慢ですなあ…。

こうなった理由は、2つ。
1つは、やはり各種大会の中止だろう。
最も大きな動機付けとなるレースがなくなったのだから、少々やる気がなくなったことは否めない。

もう1つの理由は、体のあちこちに、まるで今年の熊のように出没した痛み。
今も、腰痛がある。
この腰痛、寝ているときに寝返りするときが、一番しんどい。
ほかにも、手首痛、腕痛、首痛、膝痛などが、入れ代わり立ち代わりあって、体が無理するなと言っているようで、無理せずに走る日が減ったのであった。

ただ、上記の表を見てみると、中止になったレースの距離を加算すると、決して少なかったわけではないという言い訳もできる。
もし、レースがあれば今より228㎞以上多くなるから、例年並みになったのかもしれない。

今年は、当初、ある種走ることの勝負の年だと思っていた。
63歳。
前記のように、体のあちこちが微妙に金属疲労を起こして痛みを発症している。
だから、今のうちに、自己記録を更新しておきたいと思ったのだ。

最初の村上市元旦マラソン大会では、8位ながら今までの自己ベストのタイムが出たのだった。
さあ、この調子でいわきサンシャインマラソンでも前回の記録を超えるぞ、と思っていたのに、その2日前に中止が発表され、それ以降のマラソン大会も軒並み中止となってしまった。
感染症の拡大ということで、やむを得なかったのではあるが…。

さて、そんななかでも、今年のRUNのよかったことは、1週間あるいは10日に一度、娘が私とともにジョギングができるようになったことである。
病のダメージが残っていて、走るのはスロージョギングで3kmでしかないが、いいリズムで走っているのを見るのはうれしい。
いいリズムでそれができるのは、小1~小6で校内マラソン大会6連覇した彼女の、「昔取った杵柄」ならではのことだろう。


例年なら、明後日の元旦マラソンに向けて気持ちを高めるところなのだろうが、このたび大会はない。
昨日走ったのは、自分にとってもジョギングだったはずなのだが、臀部に筋肉痛を感じているのは、情けない。

いくら筋肉痛になっても、走ること自体は、気持ちがいい。
来年も、無理せず、マイペースで走ることを続けていきたい。

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