駒止湿原には、大きな3つの湿地帯がある。
最も大きなのが、「大谷地」。
ヨシかアシかの生えている地帯を抜けたら、先日の写真のようなかわいいツルコケモモの実

などを、ふかふかの苔の上にたくさん見ることができた。
この大谷地は、3つの湿地帯の中では最も広く、片道一方通行であった。
25分~30分を要するということだったが、われわれ夫婦は、45分もかけてしまった。
ウメバチソウが、風に揺れてなかなかシャッターがきれなかったから。
一方通行なのに、行きつ戻りつしたから。
疲れていて歩みが遅かったから。
…いろいろな理由があるが、やっぱり、結構写真を撮ったから、ということだろう。
秋の花々のほかに、



青空がきれいだった。

すでに、草紅葉が始まっていた。
咲いている花は、

ウメバチソウ、


オヤマリンドウ・エゾオヤマリンドウ、


アキノキリンソウ
くらいしかないと言っても過言ではない。
しかし、時折、次の花の咲き残りを見つけては喜んだ。

オゼミズギクである。

黄色い花、カセンソウに似た細かく放射線状に広がる花びら。
よくぞ会えた!
とうれしくなった。
大谷地を抜けると、しばし大きな砂利道。
そして、2つ目の湿原帯の白樺谷地となる。
ここは、少し休んだりしながらも、案内板(15分~20分)の通り、18分で通り過ぎ、次の水無谷地に入った。

ここで、木道脇の休憩用ベンチで昼食。
と言っても、カロリーメイトやクラッカーですけどね。

リッツがパンパンにふくらんでいた。
気圧が下界とは違うということだ。
やはり、ここは高地ということなのでしょうかね。
白樺谷地、水無谷地では、すれ違う人もいなかった。
秋のすがすがしい湿原独占、であった。
最も大きなのが、「大谷地」。
ヨシかアシかの生えている地帯を抜けたら、先日の写真のようなかわいいツルコケモモの実

などを、ふかふかの苔の上にたくさん見ることができた。
この大谷地は、3つの湿地帯の中では最も広く、片道一方通行であった。
25分~30分を要するということだったが、われわれ夫婦は、45分もかけてしまった。
ウメバチソウが、風に揺れてなかなかシャッターがきれなかったから。
一方通行なのに、行きつ戻りつしたから。
疲れていて歩みが遅かったから。
…いろいろな理由があるが、やっぱり、結構写真を撮ったから、ということだろう。
秋の花々のほかに、



青空がきれいだった。

すでに、草紅葉が始まっていた。
咲いている花は、

ウメバチソウ、


オヤマリンドウ・エゾオヤマリンドウ、


アキノキリンソウ
くらいしかないと言っても過言ではない。
しかし、時折、次の花の咲き残りを見つけては喜んだ。

オゼミズギクである。

黄色い花、カセンソウに似た細かく放射線状に広がる花びら。
よくぞ会えた!
とうれしくなった。
大谷地を抜けると、しばし大きな砂利道。
そして、2つ目の湿原帯の白樺谷地となる。
ここは、少し休んだりしながらも、案内板(15分~20分)の通り、18分で通り過ぎ、次の水無谷地に入った。

ここで、木道脇の休憩用ベンチで昼食。
と言っても、カロリーメイトやクラッカーですけどね。

リッツがパンパンにふくらんでいた。
気圧が下界とは違うということだ。
やはり、ここは高地ということなのでしょうかね。
白樺谷地、水無谷地では、すれ違う人もいなかった。
秋のすがすがしい湿原独占、であった。
そうなのです。
私たち夫婦の最大の楽しみは、コースの完全制覇ではなく、足元の花見なのです。
時間より遅れる訳は、花見、これにつきます。
時間がかかり過ぎた場合は、どんなに惜しくても、途中でも、引き返しています。