ここは、京都の宝が池国際会議場です。
「世界骨髄腫学会」 を、見るきっかけがあり、行ってきました。
この会合が、日本で開催されるのは今回初めてという、記念すべき時に
行くことが出来ました。
大ホールには世界各国の関係者の方がいっぱい来ておおられ、
「骨髄腫」 という難病にたくさんの方が携わり、熱心にこの病気を
研究しておられるのを知りました。
「骨髄腫は」 10万人に2~3人という珍しい病気だそうです。
もちろん、学会そのものに出席できた訳ではなくて、
大ホールの一番後ろのドアからそっと、様子を見せたもらっただけなんです。
患者さんと家族の会の集まりには出席することが出来ました。
そして患者さんとその家族の方々の、体験談と日ごろの思いを
聞かせて頂きました。
難病であるこの病気に使うお薬も、次々に出来て、
昔と違い今では患者さんに合うお薬を使い改善に向かう人も
多くなったと聞きました。
どうか、一日も早く皆が良くなる医療が可能になる様、
心から願って止みません。
学会の様子を少し写してきました。
各国のパネルによる研究発表です
骨髄腫研究に大きく貢献されている薬品メーカーのデモンストレーション
上に同じ
沢山の外国からの方のためと思われる日本らしいお茶室風のコーナー
絵日傘がライトアップされとても幻想的できれいでした。
他にも食事を提供するコーナーなどがありました。
なかなか参加することのできない会に出席できいい経験になりました。