絶滅したとされていた「クニマス」 が、70年ぶりに山梨県の西湖で見つかった。
そして、そのきっかけをつくったのは、
あの! ギョギョッ さかなクン
京都大学博物館の「中坊徹次教授」が、旧知の間である「さかなクン」に
クニマスの絵を描いてもらうよう依頼したことが、この快挙に繫がった。
さかなクンが絵の見本にと西湖から送ってもらった「ヒメマス」の中に、
体が黒くて卵を持っている個体があった。
さかなクンは、『なんで黒いんだろう?』 と思い、
中坊教授に見せたところ、一瞬にして表情が変わり、『なんやこれは!!』
そして、実際に2人で西湖に行き、クニマスを1匹上げた。
さかなクン、『ひえ~っ!クニマスだ!』
山梨県・西湖
さかなクンといえば、もう何年前になるでしょうか?
TVで色んなチャンピオンを決める大会で、お魚のチャンピオンになったのを、
見たことを、今もはっきりと覚えています。
たしか高校生だったと思うのですが、あの今と変わらない甲高い声で、
『イシモチ~~』 てな調子でドンドン答え、絵も描けるし、お料理もOK。
すごい子やなあ~と、息子達と一緒に感心して見ていました。
しばらくして、TV番組に出るようになって、びっくりしましたが、
『芸は身を助く』 そのままやなあ~と、嬉しく思い、いつも微笑ましく見ています。
また、こんな風に育てられたご両親もいい方なんだろうなと思います。
今回の快挙、ご両親も、とても嬉しく思っておられることでしょうね。
ほんとうに、よかった。
今まで、一途にやってきたことが大きく大きく花開いた気がします。
この先も、益々活躍されることを楽しみにしています (^^♪
それと、クニマスも、元居た「秋田県の田沢湖」 にも戻って来るといいですね。