kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

吉田神社 Ⅱ

2013-02-06 15:39:12 | 京都

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吉田神社の節分祭の様子をもう少し 

これは、破魔矢のお祓いをして、受けられる方に渡すところです。

 

 

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このお賽銭箱は、本宮前の門のところに設置してあるため

本宮はその奥に少し見えるだけでした。

いつもはこれはないはずですが

 

 

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追儺式で鬼が追い詰められてくる所。

遠巻きに2時間も前から陣取っている人達。

 

 

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3日午後11時、火炉祭(かろさい) では 

この八角形の火炉にみんなの納めた古札を焼いて、無病息災を願います。

 

火焔が天に冲する時 人々が待ち望みし春(立春)が訪れる

 

 

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以前、神の使いの鹿が境内にいたそうですが、数が増えすぎたため

放つことをやめたといいます。

神鹿の像

まだ歴史は浅い(昭和60年から)ですが皆さん自分の体でよくなりたい

ところと同じところをさすっておられましたので私も。

いろいろさすって、良くなりますように…と。

角は関係ないっと… 

え? あるでしょって?   見えます?私の頭に。

 

 

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福豆を売っています。

これには抽選券が付いてまして、飛ぶように売れていました。

私も買いました。

地元企業提供の景品がずらり!

さて、どんな景品かと言いますと…

 

 

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トヨタヴィッツ、マッサージチェア、テレビ、ドラム式洗濯乾燥機、

自転車、掃除機、空気清浄機、カメラ、ホームシアターサラウンドシステム

旅行券、ホテル宿泊券、食事券、映画村入村券、

桐ダンス、白牛角銀行印、ガソリン100リットル分チケット

匂い袋掛香、飾り扇子、和雑貨、京かまぼこ、千枚漬、八つ橋

清酒、お酢、醤油、他いろいろいろいろ…

そして…

そして…

 

残り福 90こ

 

ホームページでつぶさに調べましたが、何も当たってませんでした。

 

残り福って、いったいなんやったんかなあ~???

 

 

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吉田神社~京都

2013-02-06 10:22:50 | 京都

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2月2日、節分のお参りに京都の吉田神社へ行ってきました。

大変なお参りの人で、お願い事をするのもそこそこに、

人の流れに沿って進みました。

 

節分前夜にはここでは「追儺(ついな)式」があるので有名です。

これは、平安時代には宮中で行われていたといいます。

 

 

追儺式、私はあまりの人の多さに、帰りのバスの混雑が心配になり、

見ずに帰ったので、写真がありません。

翌日の京都新聞の記事の写真ですが…

 

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これは「鬼やらい」 とも言われます。

 

【 2月2日午後6時、吉田山の山上から参道を駆け下りて、鬼が本宮前に現れる。

 

金棒を持って暴れ回る3匹の鬼を黄金の四ツ目を持つ「方相氏・ほうそうし」 

が追い詰める。

 

最後に「殿上人・てんじょうびと」 に桃木の弓で葦矢(あしや)を射られ、

山中に退散する 】

 

というのが、「追儺式~鬼やらい」 です。

 

 

※ 赤、青、黄の鬼は「怒り」「悲しみ」「苦悩」 を表わす。

 

※ 方相氏は、大舎人が黄金四ツ目の仮面を被り、盾矛を打ち鳴らし

   大声を出して鬼を追い詰める。

 

※ 殿上人は毎年、年男が務める。

 

※ 桃の木は魔力を封じるとされるのでこれにて弓が作られている。

 

 

私は、住まいが中京区、そのあと右京区だったので

節分というと壬生寺ばかり行ってました。

ここでは、「壬生狂言」 が執り行われます。

 

豆まきをユーモラスに表現した演目「節分」がくり返し上演されます。

 

過去の私の記事ですが書いてました⇒ 壬生狂言

 

「市バス・吉田神社⇔壬生寺」

 という臨時バスが出るくらいどちらも節分行事で有名な社寺です。

 

壬生寺もいいけど吉田神社もよかったあ~ご利益ありそうです (*^^)

 

 

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