kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

秋分の日、真西をさがせ!

2013-09-23 18:54:46 | 滋賀

 

真東から昇った太陽が真西に沈む。

 

そんな今日、覚えたばかりの「極楽浄土は西にある」

という、西方浄土の方向を見定めようと、カメラを空に向けました。

 

16:52

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凝視は辛いほどの光をまだ放っています

 

16:59

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ズーム出来る光の量になりました。

 

17:16

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目視では、太陽がものすごく大きくなってたのに、

写真では小さく見えます。

 

17:21

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もう、山にかかりそうです。

 

17:24

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おっと!ここで電池切れ!

あわてて交換してるうちに、半分以上沈んでしまいました。

私はいつも、なんでこうなるの。

 

17:25

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ああ~             ↑

ここが、真西なんですね。

 

17:25

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日の入りの時間  17:25 (滋賀県草津市) 

 

先日は中秋の名月を見、今日また真西を示す太陽を見、

もう、自然を大絶賛です!!

 

 

台風という自然のおそろしさを感じたあとに、

こんな美しい自然を愛でることが出来ました。

 

人間、生きてこそ。

 

 

 

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お彼岸の中日

2013-09-23 17:59:30 | 四季折々に

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今日はお彼岸の中日

彼岸花は忘れずきちんと咲いてました。

 

「彼岸」 と言う言葉、漠然と使いますが意味はどんなでしょう。

 

「彼岸」 とは仏教用語で梵語の 「波羅蜜多・はらみつた」 

漢訳した言葉 「到彼岸・とうひがん」  が元になってるそうです。

 

意味は、

 

「此岸・しがん」          「彼岸」

煩悩に満ちた世界           解脱した悟りの世界

 

現世                    極楽浄土

 

こちらの岸                あちらの岸

 

…ややこし…(;一_一)

 

亡くなった先祖の霊はあちらの世界に住むとされ、

なので彼岸の日にお墓参りをする…

 

 

 

また、春分、秋分の日には太陽は真東から昇り真西に沈む。

阿弥陀仏の極楽浄土は西方浄土とも言い、西にあるとされる。

そのことから、

 

彼岸の中日に太陽の沈む所に極楽浄土があると考えるのだとか。

 

春分には「牡丹餅」 秋分には「お萩」 その季節の花の名で呼びますが、

もう一節。

 

サンスクリット語  「bhukta(飯)」 + 「mridu(柔らか)

この読み方が転じて、「ぼたもち」 になったとか。

 

日本の法令で、春分の日、秋分の日の主旨は、

 

「自然をたたえ、生物をいつくしむ」

「祖先を敬い、亡くなった人々をしのぶ」

 

 

 

なるほど、秋のお彼岸の頃は実りの季節真っただ中。

梨、ぶどう、りんご、おいしいお米 ♪

彼岸花が目を引き付け、お墓参りに行かなくちゃと思い起こします。

いい祝日だったのですね。

 

 

そろそろ太陽が、真西に沈む頃だし…

 

極楽浄土はどの辺なのか…

 

 

 

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