kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

伊勢神宮~第六十二回神宮式年遷宮~

2013-10-02 10:48:45 | 旅行

10月2日、皇大神宮~こうたいじんぐう(内宮のこと)では、

20年に一度の「式年遷宮」の中の大きな行事、

          「遷御(せんぎょ)」  が執り行われます。

豊受大神宮(外宮のこと)は 2013年(平成25年)10月5日)

 

  • これは御神体を旧殿から新殿へ遷す神事で、皇族はじめたくさんの参列者の
  • 見守る中、儀式は夜間、照明もほとんどない中で行われます。
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  • 土曜日に伊勢神宮を参拝して来ました。

    …と、言えるかどうか??

    お伊勢さんは人また人で遠巻きにしか拝めませんでした。

     

     

     

    平成17年から第62回式年遷宮の諸祭・行事が進行中という…、

    8年という長い年月をかけて遷宮されるのを知りました。

     

    内宮だけ行ったのですが、正宮は新旧共に参拝禁止に入っていて、

    垣の外からその屋根をチラッと見るだけで、

    どっちが正面かはっきり分からないままに、拝んできました。

     

    Img_2911_2

    新しい正宮かと…

     

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    裏側から見ていると思う…正宮は見えません

     

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    御稲御倉(みしねのみくら)

    正宮の北方(裏側) にあり、所定の神宮神田より収穫した抜穂(ぬいほ=稲穂)の稲が

    修められている所

    正宮と唯一同じ、神明造り(しんめいづくり)になっている

     

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    荒祭宮(あらまつりのみや)

    右端に見える新宮の前は立ち入り禁止

    御稲御倉(みしねのみくら)の前を通り過ぎると荒祭宮がやや小高い所に見える
    荒祭宮(あらまつりのみや)は、内宮に所属する10別宮のうち、

    第一別宮として正宮につぐもの
    祭神は、天照坐皇大御神の荒御魂。

    神様の御魂のおだやかなすがたを、「和御魂(にぎみたま)」

    時にのぞんで、格別に顕著な神威をあらわす御魂を、「荒御魂」

    大祭中の大祭、式年遷宮も、古来より正宮に準じて執り行われている

    古来以来の大祭、神御衣祭も内宮と荒祭宮のみで、この宮の特別な神位が分かる

     

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    神楽殿 (かぐらでん)

     

    御神楽を奉納し祈祷が行われる所

    この日も雅楽の音色が聞こえ、階段下にはたくさんの靴が脱いであり、

    御祈祷を受けてられる様でした。

     

    伊勢神宮というと、神明造の建物を想像するので、ここを見た時、

    あれぇ~~? と思いました。

    他の神社などでは普通なんですけどね。

     

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    見慣れた一の鳥居と宇治橋も、あまりの人が写り込み

    修整切り取りしたものでこんなんになりました。

     

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    五十鈴川は、水量が少なく、手を清めようと川面に差し出すと、

    前のめりにはまりそうでした。 

    あぶなかった((+_+))

     

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    御神木もすごかったです。

    顔を近づけ耳をすませば木の精の声が聞こえるかと思いましたが、

    神宮は今雑踏の中におわしますゆえ…

     

    次の式年遷宮は2033年?

    東京オリンピックを見るより、むずかしい。

    年齢的に (>_<)

     

     

     

    コメント (4)