10円玉の図柄でおなじみの京都府宇治市にある、「平等院鳳凰堂」
久しぶりに行ってきました。
平安時代の遺構の、平成の大修理も終わりに近づいている様でした。
以前行った時のおぼろげな記憶と比べると、鳳凰堂の前の境内が狭くなって、
写真を撮るとき、鳳凰堂の端から端までがカメラに収まりませんでした。
一緒に行った女性も同感でした。
「鳳凰堂」 という名前の由来は建物が羽を広げた鳳凰に似ている事、
中堂、左右の翼廊、それに後ろには尾廊まで!
ほかに屋根の上に一対の鳳凰があることだそうです。
中堂…阿弥陀如来坐像と周りの壁には雲中供養菩薩像52体が
掲げられています。
向かって右の翼廊
鳳凰堂の裏側、尾廊が少しだけ見えました。
鳳凰堂の裏から見た一対の鳳凰、
鳳が雄、凰が雌ですが、ここのは区別がないそうです。
萩の花
尾花
まっすぐ下に流れているのが、白い萩
秋の七草
萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花