滋賀県甲賀市にある
臨済宗妙心寺派大池寺(だいちじ)のお坊さんがおっしゃった言葉のようです
父の身の回りの品に紛れていたコピー用紙に
こんなことが
~~~ つもりちがい十カ条 ~~~
高いつもりで低いのが教養
低いつもりで高いのが気位
深いつもりで浅いのが知識
浅いつもりで深いのが欲望
暑いつもりで薄いのが人情
薄いつもりで暑いのが面皮
強いつもりで弱いのが根性
弱いつもりで強いのが自我
多いつもりで少ないのが分別
少ないつもりで多いのが無駄
『 そのつもりでがんばりましょう 』
とありました
” 病葉も加えて我の生身なり ”
生身の人間ですから、病気もすれば怪我もする
喜ぶことも泣くことも
時には自我を通すことも、欲の皮が突っ張ることも
それでもサイボーグでいるよりは良い?
福岡県早良市の 「ロボスクエア」 にて
2015.6.25