日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一という人
人を思いやり、国をよくしたい
一生懸命で沢山の功績を残し、非の打ちどころのない人
と読み取れます
でも、何か引っかかるものが残ります
若い頃から、頑張っておられたけれど
世渡り上手やなあ~と思ってしまうのです
それは、先をよく見ての決断力のおかげだとは思います
尾高長七郎、平九郎
渋沢喜作、藤田小四郎、土方歳三
この方たちの取った道は違いました
戊辰戦争のあと、捉えられていた喜作
やっと牢から出されたが、栄一が手を差し伸べていたのですよね
長七郎の時もそうでしたが…
久々に栄一と会った喜作
俺の気持ちが分かるか、と栄一に怒りをぶつけた
でもやっぱり、仲の良い従兄であり幼なじみに戻った
栄一は、そこここにこんな風な生き方を見せる
ラッキーというか上手な処世術というか
運を己に引き寄せる力を持ってる
性格悪いのは私、ですね
全身麻酔で手術して人工関節入りました(^-^;
そのせいに、しとこか?
業界業種も幅広く、ライフラインに福祉まで
今の日本があるのもこの方のおかげと言えると思います
だめ押し。この生き方は私には出来ないな
お正月早々、こんなことしか書けなくて恥ずかしい
平岡円四郎
この方が栄一に言った言葉
「お前はおまえのままで行け」
遺言になりましたね
栄一の性格を、認めておられたのですね
この方が良しとされるなら、同意してもいい気もする
なんて、有耶無耶状態、私
さて、今日から始まるのですよね
「鎌倉殿の13人」
「13」という数字とは何かと縁がありまして
ついつい「13」には心が反応してしまいます
また、楽しんで見れるといいなと思います
今回も、感想が書けるといいな
行き当たりばったりの吹けば飛ぶよなブログですが(^-^;