NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
始まりましたね
第1回 大いなる小競り合い
大なのに、小?
?
舞台の鎌倉
一度だけ行ったことがありまして、思い出深い地です
2泊3日でした
毎日あちこち見て回るのに、頼みの綱は
江の電と自分の足
毎日、2万歩前後歩きました
高徳院で大仏さん、円覚寺では舎利殿が修復中でがっかり
建長寺、鶴岡八幡宮
江の島も行きました
江の島の茶屋で食べたシラスのハーフ丼
湯がいたのと生のが半々で乗って、とてもおいしかった(^^♪
とにかく歩いて歩いて、今の私には無理ですが(@_@。
その鎌倉が舞台のお話
時は平家の時代で、北条の地にも平家の力が及んでいた
第1回はまるで、登場人物紹介みたいで
主だった人が登場するたびに、ピタッと止まる画面
始め、あらっ、放送事故?
と思ってしまいました
その登場人物、一気にたくさん出て訳が分からなくなりました
でも名立たる俳優さんが、揃い踏みで
相変わらず豪華やなあ~と
注目したいのは、小栗旬さん、田中泯さん、宮澤エマさん
チャーミングな宮澤エマさんの
『ぞっこん』 が良かった♪
今のところ、女性が少ないですよね
国を乗っ取る、国を守るという事が前面にでる武士社会の中で
女性が頭角を示すのは稀だったのでしょうね
そんな中で、北条政子さん
早速、源頼朝さんに猛アピールされてましたね
セクシーさを強めに、攻めております、政子さん
すごい女性の片鱗がもうすでに(^_^)/
ところで、昔からよく聞く言葉
「いざ 鎌倉」
使いますけど、はたしてちゃんと使えてるのか?
と思い、調べてみました
本棚から、古~い「故事ことわざ辞典」を出して来ました
ネットでもよかったのですが(^-^;
答え
出典は謡曲「鉢木・はちのき」
只今にてもあれ、鎌倉に御大事あらば
ちぎれたりとも此の具足取って投げかけ、
錆たりとも長刀をもち、
痩せたりともあの馬にのり、
一番に馳せ参じ
これは、源左衛門という人の家に、
諸国を視察中の出家した五代将軍時頼が宿を求めた時、
源左衛門は大切にしていた鉢植えの木を
薪にして時頼をもてなし言ったこと、だったんですか~
知らなかった
鎌倉幕府に一大事が起きた、今すぐ駆け付けますぞー
そういうことだったのですね
この物語の主人公は、北条義時さん、
第一回を見る限りは、北条の家族にいい様に使われっぱなしの
アッシー君みたい
ええ子なんでしょうね
熱血漢のお兄ちゃんやしっかりもののお姉ちゃん
ちゃっかりしながら、冷静なのが妹の実衣
私の妹もそうでした
妹の言う事は”鶴の一声”
姉妹けんかしても、ぐさりっとひとこと、
私はぐうの音も出ませんでした
鎌倉殿といえば源頼朝でもあり、鎌倉幕府でもあるとか
何をとっても、私には知識がない
置いてけぼりにならないといいのですが…
いざ鎌倉の腹積もりや如何に(^-^;