kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

鎌倉殿の13人 第48回報いの時

2022-12-24 00:24:00 | 鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人

終わりましたね

最終回、あっけなかったです


ところで、映画は
ラストシーンのあと
エンドロールと言うんですか
実に延々と続きますよね
字幕が
このエンドロールが何とも心地よいのです

なので、これも映画のシーンのうちと思ってます



それで、鎌倉殿の13人
最終回

ラストシーンからの字幕
その黒い画面の後ろで
政子のすすり泣く声がかすかに聞こえる
その間、わずか数秒

完

でした


ちょっと物足りなかった~
あのエンドロールの醸し出す
「間」が欲しかったな~


ま、不満はこのくらいにして

このドラマは、吾妻鏡を柱にして脚色されたとか

鎌倉時代のことは
殆ど知らなかったです
勉強になりました

義時も振り返ってましたが
本当に次々と大切な人が
逝ってしまって…


源頼朝が亡くなってから

梶原景時

阿野全成

比企能員

仁田忠常

源頼家

畠山重忠

稲毛重成

平賀朝雅

和田義盛

源仲章

源実朝

公暁

阿野時元

仁田忠常は、自刃でしたが
他の方は殺されたんですね

「それにしても血が流れ過ぎました」 と政子


ここにも13という数字が
偶然なのか

頼家をバックアップのため
選んだ御家人も13人でした



最後のシーン
姉政子と義時との会話が
続きました

胸に激痛が走るのか
苦しみ、薬を欲する姿

「私にはまだやることがある
この世の怒りと呪いを全て抱え地獄へ持っていく
私の名が汚れる分だけ
北条の泰時の名が輝く」

まだ血を流そうとしている
義時

こんな話を今際のきわまで
姉と弟は続けていた


政子は薬を渡そうとせず


政子があんな行動をとるとは

じっと姉を見つめている
義時の苦しい表情
何と言いたかったのか

義時の表情から安堵の気持ちは
伝って来ない
もう一度、録画を見ても
苦しさだけ

"報い"

二つの意味がある
正反対の意味、
どんな報いの時だったのか
義時は…


「ご苦労さまでした小四郎」

姉政子は最期にこう言ったけど

私なら、ごめんねと言う

なぜかそう思う

「たまに考えるの
この先の人は私達をどう思うのか
あなたは上皇様を島流しに
した大悪人
私は身内を追いやって尼将軍に上り詰めた希代の悪女」

政子さん、ご推察通り
そう言う声、耳にします
でも気にしないんですよね

義時、不器用なんでしょうね
そうそう、頼家も一緒

名前すら知らなかった

北条義時

歴史上の大切な人
として心に留めおきます



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