kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

どうする家康 第12回氏真

2023-03-31 19:51:02 | どうする家康

 

 

 

藤棚 2017.4.28  岡崎城にて

 

当時のお城の痕跡がいくつかありました

 

 

 

 

 

 

 

家康さんのお好きな豆味噌

城内にお店がありました

カクキューの赤味噌は、うちもよく使いました

夫が岐阜出身で赤味噌派なのでした

 

八丁味噌~岡崎城から八丁の距離の八丁村で作られたから

家康は、麦と豆味噌が好きだったとか

健康オタクだとはよく聞きますね

 

 

「氏真」と、どんと副題

氏真と家康を天秤にかければ、どうなる

 

氏真、家臣、掛川城に籠城して半年近くが過ぎた

10日で落とすと言っていた家康ですが

なかなか手強いのと、相手が氏真だけに

ちゃっちゃと進めることが出来ないようで

駿府で兄弟のように育ち、父と崇めた今川義元には

氏真を支え今川と三河を栄えさせるようにと言われたことが

ブレーキになってしまってる

 

でもとうとう終わりが来た

榊原小平太が城の抜け穴を見つけそこから脱出して来た

糸と侍女を捉えたのだ

氏真が糸に北条に身を寄せるよう言ったあとだった

 

糸という女性は北条氏康の娘で三国同盟の人質的な理由で

今川氏真の妻となった人

おとなしいけれど、意志の強い女性で

形成の悪くなった今川氏真を支えた、素晴らしい人ですね

「三国同盟」は武田、今川、北条の締結したもの

 

ところで北条といえば、昨年度の「鎌倉殿の13人」がまだ

心にしっかり残っています

主役だった北条義時から何代か後の北条さんの氏康さん

どんな立ち位置だったのでしょうね~

 

 

城内で氏真と家康の一騎打ちになった

槍一本でふたりは戦う

勝利は家康となった途端、氏康は自刃しようとした

止める家康

ふたりの間には、兄弟の情、武芸の腕の優劣など

信頼やら、嫉妬やら複雑な心情があったのですね

とても出来た妻の糸が現れ、

 

「もう充分、そこから降りましょう、楽になりましょう」

 

この辺からなんです

えッ?と思ったのは

戦国武将、妻のひと言で心変わりしますか

嫉妬、恨みを持ってる敵に簡単に

「妻と北条に身を寄せたい、力添え願う」

言えますか

今川のトップですよ

如何なものでしょうか

まあ、家康がいいならまあ~ね~

 

さあ、これを聞いた武田信玄

「何、氏真を助けた

喧嘩を売ってるらしい

大いに怒っておると

岡崎のこわっぱに伝えろ」

 

ばちばち火花が飛ぶのが見えます

大変

家康の重臣たちは、口々に

「せめてくるかも」

「北条と手を取り挟みうちすれば

勝てるかもしれない」

 

「殿、どうします」

さあどうするのでしょうね

 

それにしても、亡くなった今川義元といい、

織田信長といい、武田信玄といい

家康を味方につけようとするのはなぜ

家康の才能、三河の地の利

正直、家康びいきでない私には

分かりません

 

これが家康の生きる道となったのでしょうか

信長のそれとはまた違う、恐るべし

褒めてますよ、私は

 

氏真さんにひとこと

奥様の糸さん、いい人、ドラマの中で一番いい人

 

小沢良太さん、もっと糸さんを描いてほしかったです

 

 

岡崎城天主 1959年再建

 

大手門 1993年再建

 

 

 

 

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