まるで蛍が飛んでるよう
紫式部の和歌
めぐりあひて見しやそれともわかぬまに
雲がくれにし夜半の月かな
(百人一首より)
源氏物語画帖(伝、土佐光元筆)
若紫の巻
姫君の姿を垣間見る源氏
姫君は逃げた雀を惜しんで涙ぐむ
国宝・源氏物語絵巻「柏木三」
女三の宮の産んだ若君を抱く源氏
実は源氏ではなく柏木の子、それを知る源氏の心は…
若君はのちの薫の君
随分前に買った「源氏物語 円地文子」から
絵巻の写真をスマホで撮りました
最後まで読んでないので、展開が分かりません
「光る君へ」と似たような展開もあったりして
国宝・源氏物語絵巻「御法」
病の重い紫の上を見舞う源氏
その夜明け前、紫の上は生涯を終える
「光る君へ」
源氏物語がそのままドラマになると思てました
雲をつかむような気がして、その雲さえどこにあるん
やんごとなきお人が宮中に相まみえ
きらびやかな十二単を十二分に見せてもらえる♪
ところが、
ドラマはいきなり血なま臭い場面に
母のちやはさんが貴族によって殺されました
突進して来た馬にぶつかりそうな娘のまひろを守ろうとして
でも馬が驚き、馬上の道兼を振り落とした
それに怒り狂った道兼が太刀でちやはを刺したんでしたね
ちやはの夫、まひろの父(為時)はこの事実を隠す
納得いかないまひろは
父と言葉さえ交わさぬまま、数年経った
道兼は父の七光りを受けてか上級貴族に
一方、
まひろの父、為時は官職には就けないまま
東宮にて漢文の師
両家族の身分の隔たり、力関係はどうなる
まひろの未来にどんな波が待っているのでしょうか
ドラマはこの先長いのに、幼いまひろと三郎、それから
殺されてしまった母ちやは、もう出ては来ない
久しぶりの国仲涼子さんも…
可愛い方、続けて出てくれたらええのに~
そして
吉高由里子さん、柄本佑さんの登場で
ドラマはエンジン全開なんですか
私は、お正月早々難問多し波高し
もうそろそろ返事をしないとあかん事も
でも、富山の息子や親戚は
最小限の被害で済みまして幸運でした♪
大きな痛手を被られた方々、心より
お見舞い申し上げます
春よ、早く来い
21日、第三回は「謎の男」だそうです