随分、ブログアップが滞りました
手際が悪すぎます
反省しながら、13回14回15回
一挙にアップいたしました
見る気も起らん!
と思われても当然ですね…<(_ _)>
第13回 進むべき道
平安時代も令和の時代も
老いも若きも進むべき道に思い悩んでます
こんな歌がありました…
「若者たち」 ザ・ブロードサイド・フォー
(1966年 黒澤明監督を父に持つ黒澤久雄さん結成の
フォーク・グループ)
♪君の行く道は 果てしなく遠い
だのになぜ 歯をくいしばり
君は行くのか そんなにしてまで
気のあの人は 今はもういない
だのになぜ 何を探して
君は行くのか あてもないのに
君の行く道は 希望へと続く
空にまた 陽が昇るとき
若者はまた 歩き始める
卒業したらどうする?同級生と話したことあります
そうそう、同級生で特別だったのは
おうちがお茶屋さんで、たぶん舞妓さんの道
卒業式の日、その子のうなじにおしろいが少し残ってて
いろんな学生がいました
なんの違和感もなく学校生活を過ごしましたが
その時、進む道の大きな違いを感じました
同窓会の時は、今はお店を開いているとのことで
有志で訪れ、二次会しました
一階はカウンター席
二階はお座敷
一階やら二階やらで皆で思い出話に花が
さて、余談が過ぎました
まひろは
畑で獲れたかぶらを街角の市場に持ち行き
物々交換、まひろは縫い針がほしいみたい
交渉は決裂してましたね
まひろは市に行き、気付いた
町の人たちは字が読めないために
悪い人にだまされている
それなら、文字を教えてあげたい!
するとなかなかユニークなアクションが始まった
いつも韋駄天まひろに置いてかれそうになり
乙丸「私をひとりにしないで下さい」
なんてべそをかく気弱な乙丸を起用
相方にして町なかでお芝居をして
文字を習いたい人を集めようとしたのですが…
乳母のいとさん、曰く
「まひろさんは子供に文字を教えているが
何の足しにもならない」
ぐさっと為時に告げる
実にシビアなご意見です
まひろは今、町の人に文字を教えれば
人に騙されずに済む
こうして民を救いたい
そんな志を立てました
道長は、兼家の子として進まなければならない
でも、罪悪な政には意見を言う
道長は柔の中に剛を包み持っている
三男です
ふたりの兄のいいところ悪いところを見てきた
道長の二人の兄
父の跡を継ぐのは我、とそれぞれのやり方で
進んでいる
したたかにソフト派 道隆
破れかぶれ派 道兼
語弊が有るかもしれませんがこんな感じでしょうか
藤原公任
父、頼忠が亡くなられたようですが
そのせいなのか、風見鶏的
「この人物に媚びを売っておけば出世できる」
そんな目つきでしたが、どうでしょうか
源倫子
娘がひとりいて、誰もがうらやむような
明るい家庭を築いている
えらいこっちゃです
まひろは女房にしてもらえる話を倫子に断りに来て
帰りの廊下で道長とばったり、
ふたりはとても驚いていた
挨拶ひとつなく無言で通り過ぎる二人だが
平常心ではいられないふたりでしたね、やっぱり
藤原宣孝
この方、面白い♪
思うことたくさんありますがまたの機会に