kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

光る君へ(ら)

2024-08-17 17:39:44 | 光る君へ

珍しいものを見れました

「羹次・あつものついで」

鍋でもてなす平安時代の宴席、だそうです

羹(とろみのあるおつゆで肉や野菜を炊く)

もうちょっと涼しくなったらいただきたいですね

串に刺したのはかしわ?他にも何かをさしてあるような…

紙に包んで紐がかけてあるのは何かな

一人ずつのお膳でなく

四人で大きなお膳一卓を囲んでますね

道長は行成、公任、斎信を誘い

自宅、土御門殿で「羹次・あつものついで」を催しました

目的は中宮となった彰子と一条天皇

どうしたら仲良くなってくれるか

皆に策をたずねようとしたのですね

「羹次」はざっくばらんなお鍋パーティというところですか

現代といっしょ、おいしそうで楽しそう

そこで出たアイデア by行成

「枕草子」を越える面白い読み物を帝のために用意する

それを聞いた公任のアイデア

公任の妻のプロデュースする

「和歌を学ぶ会」におもしろい物語を書く者がいる

その者に物語を書かせる

名前を聞けば藤原為時の娘だという

前に「打毬」の時の地味な女

道長がドキッとした顔しましたね

まひろには反応が明らかですね~道長さん♬

夫宣孝を失ったまひろ

妻定子を失った一条天皇

苦境に立ってもまひろは強い

一心に打ち込めるものを見つけていく

娘の教育も熱心ですが、娘は嫌みたい

そのうち興味持つんでしょうがまひろは急いている

持てば、理解力はすごいと思いますが

今は時期尚早

そんな時えらいことが置きました

賢子ちゃん、行動力はまひろ並み

でも、冗談と笑ってられない事が起きました

まひろが早く見つけて大事にならなかった、よかった

吉高由里子さんの娘の賢子を叱るところが凄い!

あ~なりますよね~ 怒り心頭に

あんな迫真の演技をした人見たことないと思います

ドラマの役を演じてるのでなくほんとに怒ってた

演じっぷりに金メダルあげたい

娘の賢子は母まひろの言うことが気に入らないんですね~

漢詩は興味がないけど竹取物語は

喜んで聞いてましたね

まひろ自身の子供の頃は

父の漢詩を読むのに夢中でいつの間にか

覚えてしまったし、理解もしていた

第29回の(母として)~第30回の(つながる言の葉)

平安時代の子育ての苦労が主軸の筋書きでした

子供の好きなことに気付くのも

それを十分やらせてやるのも難しい

まひろの娘賢子は何に興味を示すのかなあ

千年もこの先もずっと伝わるだろう「源氏物語」を

残された女性と比較するなんて

おこがましいことですが

息子たちは

虫取り、魚やザリガニ釣り、ファミコン、漫画

遊ぶの大好き(^^♪

そのうち、エレキギター3人ともジャカジャカやってました

三男はやんちゃでした

あまりにも勉強してる風に見えないもので

「勉強は!」

と叱りますと

「僕は好きなことは負けたくないから一生懸命する

けど

勉強は好きでもないのでしいひん、負けてもええ」

返す言葉がありませんでした

そうですか、好きなようにして下さい

反抗期が3人とも無かったのが幸いでした

たまに口げんかしますが、あとはどちらもけろっと

逆に子供から私はどんな風に見えてたのやら

そこに愛はあるんか、なんて思われてたりして(@_@。

光る君へ

中宮となった彰子さん

ほんとに悲しそうな顔して、いつも

うるんだ目でうつむいて

見ていると可哀そうになります

帝が笛を奏でている間、顔を一度も帝に向けない

帝がそう言いますと

「笛は聞くもので見るものではないのでは」

これは驚きの切り返しでした

彰子ちゃん

今まで「おおせのままに」しか言わなかった彰子が

おかげで母の倫子さん、意気消沈

亡くなった定子を忘れられない帝と

心のかたくなな中宮彰子

帝の態度は簡単にはかわりませんね

德川14代将軍家茂の正室になった

皇女和宮さん

やがて家茂と固い絆で結ばれたとか

彰子さんもそうなってほしいですね

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