32~33回
誰がために書く
~
式部誕生
一条天皇はまひろの物語
ようやく読んでくれた
初めは、自分への当てつけか
と、気分を害したらしいが
読むにつれ心に深く入り込み
続きが読みたい
まひろにも会いたい
上々ですね
道長は自分の権勢を保つには
まひろとその物語だ
と、考えたようです
中宮彰子の気持ちが
心の中から
外に出たいような
出たくないような…
御上の好む物語を
自分も読みたいと
内裏の火事の時の
二人はそれぞれに
相手を思いながら
火の迫るのに耐えていた
皮肉なもので
内裏の炎上が
二人の互いに思う心に
火をつけたのかな😅
ほんとに
いい雰囲気になってきた🎵
よかった🎵
まひろの
しばしのお別れの挨拶が
彰子の心をほどいたかも
色は空のような青が好き
とまひろに教えてくれる
中宮彰子
まひろ、それを聞いた時
目元に優しさが浮かんだ
まひろ役の
吉高由里子さん
言葉がなくても表情が語ってくれる
素晴らしい女優さん💕
まひろの物語を帝は大層
気に入ったようで
そのお礼にと
道長は扇を贈りましたね
塗の箱に大切に入ってました
その描かれた絵が泣けます
まひろの初恋?
三郎も忘れなかった女の子
まひろは扇を胸に引き寄せ
嬉しさをかみしめた
いいお顔でした
これは更に書く気が
湧く湧くワクワク💕
源氏物語のスポンサーが
藤原道長とか
確かにそう言う立場ですね
けど、物だけでは心は
動きません
そうやったんですね~
道長あっての源氏物語
なのかもしれません
千年を越えるロングセラー
海外にも渡ったベストセラー
まひろは
藤式部、という名前を授かる
「房」という小部屋を頂き
一度は書けないと
投げ出したが、今度は
きっと、綴るでしょうね
自信が周りのぐだぐだ雑音を
跳ねのける🎵
一方、道長は
一難去ってまた一難
興福寺の別当定澄が
訴えと三千の僧兵を連れ
迫ってきた
今までの大河ドラマにも
僧兵の陳述そして戦は
何度かありましたね
戦のない時代が続いたが
ここで暴れだすのでしょうか
穏やかなのがいいですが……
帝の考えも気にかかる
相手は興福寺
当時、興福寺の力は
大和国全体に及ぶ程の
大きさだったとか
どうなるのでしょうか
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