kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

鎌倉殿の13人 第44回審判の日

2022-11-26 21:58:00 | 鎌倉殿の13人

源実朝は、頭がいいんですね

親王を鎌倉殿に、自分は大御所となりサポートに回るのだと言った

これで鎌倉と京のパイプは手抜かりなし
何かと大変な京との関係もよくなる…
筈だったが

実朝は、御所を都へ移し自分も上皇の側に仕える

はあ~?
鎌倉という土地に居て鎌倉の御家人や民衆のこと、
考えていく気はないのか?
ないがしろにすることになるよ~

義時の「愛想が尽きた」というのも分かる
落胆するのも当然ですよね
私もそう、思いますよ
このところ、極悪な義時だったけど
今回は気持ちが分かるような

そんな中、仲章が実朝の右大臣任官の拝賀式を前にウキウキでいる
義時は、何のために鎌倉に来たのかと尋ねた
私もこの事、知りたかったんです、よく聞いてくれました

「望みは人の上に立ちたいだけ、
執権は退き私が鎌倉を治める」

義時は穏やかではいられない、ですよね

大江広元に今の気持ちを打ち明けている

義時、「私の望んだ鎌倉は頼朝様が死んで無くなった」

大江「あなたは頼朝様に鎌倉を託された
臆することはありません
これが鎌倉の流儀、仲章には死んでもらい…

雑色のトウは仲章暗殺を命じられた
また、このやり方なのですね、義時さん

拝賀式は刻々と迫ってくる

三浦義村は公暁と実朝暗殺計画を中止とした
泰時に見破られたようだから

公暁は聞き入れず決行するつもり
公暁の母つつじが来て、とにかく自分の道を生きてと、
命を大切にと、
不吉な何かを感じたのか一心に公暁に訴える

でももう誰の声も公暁には届かなかった

実朝の詫びる言葉さえ、信じずに突き進む


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