kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

青天を衝け~Have a close call

2021-07-04 15:47:58 | 青天を衝け


第二十回  篤太夫、青天の霹靂


今回、引き込まれるように見てしまったのが

篤太夫と土方歳三が話すところ

初対面のふたりが、本音の話をしていました




陸軍奉行所の書記官として新入りした篤太夫に

なんか、危険そうな任務が告げられた

謀反の嫌疑のかかった大沢源次郎という者を捕縛するように

但し、新選組土方歳三を用心棒として付けるということ

篤太夫は、土方に最初に言ったのは、

まずは大沢が本当に罪があるのかを調べるというのだ

はあ~という顔で土方は聞いていたが更に、

篤太夫は自分一人で立ち向かう、助け入らないですと

いざ、大沢の住かを面会したいと尋ねたところ

すでに大沢は逃げ失せたようで、手下らしき十人位の侍が

篤太夫に刀を振り上げた

しばらくは辛うじて篤太夫は応戦していたが

もう無理! と(私が)思った

その間一髪!

土方が飛び込んで来て

押し入れから篤太夫を狙っていた大沢の腕を刀で叩いた

さすが、土方さん、腕が立つう~♥


土方「大事ござらぬか
結局、働かせて頂くことになりましたなあ~」

篤太夫「も、ちと早く来るかと思ったぜ
私が怪我すりゃ、新選組の面目まるつぶれだぜ」

負けん気強いです

土方「先程の武士としての覚悟は感服した」

篤太夫が大沢を捉える前に、嫌疑が掛けられてるような事が

ほんとにあったのかどうか調べる、と言ったことに対して

感服したのですね

そういう点に気付くという事は、土方もいい人ではないですか



篤太夫は、敵のことも味方のことも、ごちゃ混ぜにして

思う存分、土方に対しうっ憤をぶちまけている様でした

あまり言うので、土方に諫められたら

篤太夫
「…明日は辞めているかもしれん
亡国の臣かもしれん
幕府は風通しが悪い
禄を食んでいるうちに亡国の臣となる…」


土方
「言う通りかもしれん
武士となって日本のために命を捨てる
今まで、何十人と命を奪ってきた
己の命も、微塵も未練はない」


お互い百姓から武士になったという、しかもごく近い村の出だった

共通することが多かったのですね

殺伐とした世の中で、ばったりこんな風な出逢いがあれば

それはそれは、ほっとするでしょうね~

悪い副反応も起こさない、精神安定剤です


篤太夫
「土方どのと話せてよかった
武州の風を思い出した
あの頃の己の気持ちを思い出して、
前を向いて生きて行く」



壬生屯所の新選組 副組長 土方歳三

一途な生きざまだったという

北海道の五稜郭で命果てたのでしたよね

番組のあとの「紀行」で、壬生屯所の紹介がありました


ああ、懐かしいなあ~四条通から入る壬生寺への細道

壬生寺の手前には壬生屯所があったところ

観覧したことがあります

屯所の部屋のかもいの刀傷、

確か、芹沢鴨(元水戸藩士)という初代新選組組長が襲われた時の

刀傷と聞いた気がします

余談ですが、あの松山千春さん
ああ見えて、俳優もされてます
芹澤鴨の役をされました
かっこよかったです♪
他の作品かもしれませんが、賞も取られました


また、壬生寺の向かいにある臨済宗のお寺

実家はここの檀家でした

母や、祖母の何回忌かもここで


こんな、関係ない話でごめんなさい<m(__)m>


また逢おうとと言って別れた土方と篤太夫

会えたのでしょうか

会えていたらいいな

こうして、様々な分野の人たちに沢山会った渋沢栄一

栄一の心の引き出しが益々増えて行ったのでしょうね

さて、次回も青天の霹靂と言えそうな

大変な事が起きそうな

私も、最近色んなことがありますが、

それを有効に使うには…

時間が足りませぬ。


それからそれから、ひとつお詫びを

天璋院さんに将軍家茂が、何と言ったか

そのことで私の想像は見事、外れました

失礼しました<m(__)m>



あ~、きのうは暑くてお茶を一杯飲みました

濃かったのか、夜中に目が覚めて、

NHKBSPで、洋楽をずっとやっていて

古い録画も多かったみたいです

珍しいのが、ジョニー・デップがギター抱えて

歌ってました♪

見たり寝たり、また目が覚めて見たり聞いたり寝たり

寝不足です

恐らく誤字脱字が多いと思います

後程見直します<m(__)m>





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