第9回 栄一と桜田門外の変 (4月11日放送)
It was snowing fast
ゆっくりと録画を見てみました
彦根藩の井伊直弼の強硬なやり方に
尊王攘夷の気運は高まる一方
ドラマが暗~くなってますね
久々に血洗島に帰京した長七郎の風貌が
荒んでいて、ああ~江戸に染まったなあ、と感じます
ま、そんな中でも新婚さんは幸せそう💖
慶喜は、隠居・謹慎
髭はぼうぼう、籠りっきり
そこまでしなくてもいいのに…
奥方様の美賀君は
「身に覚えのない罪をかぶった者の意地でしょう」
と
お殿様を理解しておられます、いいご夫婦♪
側近の平岡円四郎、もう側近ではいられなくなりました
でも、心強い言葉を残していきましたね
「どんなにみっともねえ思いをしたって
また、家来になるため、生き延びますぜ」
ええ人♪ こんな御家来あるといいですね
安政の大獄
井伊直弼は、大変多くの人を処刑した
強引なやり方に、直弼の敵は増える一方ですね~
この頃、将軍は十三代家定から十四代家茂になり
旦那様を亡くした篤姫は、天璋院となる
大河ドラマ「篤姫」や「せごどん」にも登場してました
宮崎あおいさんや北川景子さんの篤姫もよかったです
桜田門外の変
井伊直弼を尊攘派、特に水戸脱藩の志士は許しませんでした
この日の江戸は季節外れの雪が降っていて
辺りは真っ白だったという
関ヶ原の合戦などの功績から井伊直政は徳川家康に気に入られ
初代彦根藩主となって、どんどん登っていって
彦根藩は安泰だったけど
安政の大獄は汚点かなあ?
江戸幕府は、権威が弱まっていきました
血洗島では、喜作や栄一たちが、尊攘に心逸る
江戸へ江戸へとヤングがなびく
昔も今も、江戸、東京は魅力なんですね~
私は、若い頃は東京に興味はなかった
何の根拠もない、関西人の悲しい性です
嫉妬、かもしれない… 今はそんなこと思わないですよ
フォークソング
ありました、東京に行きたい人の歌
♪東京へはもう何度も行きましたね
君が住む美し都~♪
これしか思い出せないけど(^-^;
栄一は、1か月だけ東京へ行く許しを父から得ました
いつだったか、
藍の商いに父のお供をして
川沿いに美しい藍の染め物を洗って乾かしている
そんな、商いで出来ていると見た江戸
今はこの日本を皆にとっても良い国にしなければ
という一心で、江戸へと逸る栄一
危なっかしいなあ~
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第10回 栄一、志士になる
patriot
「百姓の分際を忘れるな」
そう言って父は栄一が江戸に行くことを許しました
栄一は狂喜乱舞状態、でもお千代ちゃんの顔が曇った
栄一は、喜作と江戸へ向かいました
8年ぶりに見た江戸
栄一の覚えている江戸とは違い、活気が無いと思った
江戸は、地震、コレラ、はしか、物価は上昇し
人々の暮らしは苦しくなっていたのでした
桜田門外の変など、権威失墜の幕府では
直弼の後を安藤対馬守が担った
安藤さんは孝明天皇の妹、和宮と十四代将軍家茂の婚姻にて
公武合体を進めるのが良いと考えた
「和宮効果」
あれ、文字変換が!
これも安藤さんの目指すところではありますけど
「和宮降嫁」ですね(^-^;
中山道を使い嫁がれましたが、途中休憩場所となったのが
草津宿
(@_@。
話が長くなるので、今は割愛します
江戸での栄一は、儒学者大橋訥庵の思誠塾で
色々なことに触れた
”江戸は呪われている
それは神の国である日本に異人を入れた天罰だ
我々が神風を起こすのじゃ”
強烈な言葉に、栄一が揺れ動かないはずはないでしょうね
真剣を持って藁人形を斬らされたり
これは、栄一には理解しがたいこと
武力を持っての改革なんて栄一ではない
日本を身内の様に感じる
自分だけでなく、みんなが嬉しくないとだめだに
子供の頃、母から教えられたことでしたよね
あの、「ぎゅう~っと、しとくれ」の場面💗
坂下門外の変
尊王攘夷派の者が老中安藤対馬守に怪我を負わせた
怪我を負わせた…だけに終わった
襲ったのは、水戸浪士6人だが暗殺に失敗
この人達は、その場で討たれ死んだ
長七郎も、参加することを望んでいたが、
兄の惇忠に止められ、身を隠していた
だが、残党狩りに会う恐れがあるからと、京へ逃げるよう言われ
長七郎は、もうくたくただったと思う
尊攘を唱えながらも、何の活躍も出来ず
ただ逃げ回るなんて、プライドが許さなかったでしょうね
そんな風な考えの方に思えます
この先が心配…
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第11回 横濱焼き討ち計画
burning
坂下門外の変が失敗に終わった尊攘志士たち
惇忠たちも安穏とはしていられなくなった
その頃、栄一の初めての赤ちゃんが生まれた
長男 市太郎
おじいちゃんのひと文字を貰ったのですね♪
栄一はとても喜んだ
でも、尊王攘夷の気持ちが消えた様子ではなかった
惇忠は横濱焼き討ち計画練っていた
まず
高崎城を夜襲し乗っ取る
↓
武器弾薬を奪い決起
↓
鎌倉街道
↓
横濱を焼き払う
即ち、異人居留地を異人ごと焼き払う
(焼き尽くすには乾燥する日を)
↓
異国に責められ幕府は倒れる
↓
天子様のもと、天下を治める
惇忠は、地元北武蔵より攘夷決行する
でも、長州や薩摩の攘夷派は外国艦隊に破れ、
もう攘夷は無謀だと悟り始めていた
栄一にもいろいろなことがあった
喜作と江戸へ武器を買いに行ったこともある
栄一の長男と千代は、はしかにかかり
長男は亡くなった
その後、長女が生まれたが、以前の様な喜びようは
見られなかった
攘夷にとことんのめり込んでしまったよう
とうとう父に
勘当してくれ、天下のために働けばこの家に迷惑をかける
この国は間違った方向に行ってる
それを正さねば、世の中の皆が幸せになれない
母は、今の暮らしに何が足りない?
と言ったが、妻の千代は
両手をついて、夫の願いをかなえたいと言った
驚きました、よもやお千代さんがこんなこと考えてるなんて
父市太郎さん、諦めたのか、あきれたのか
どっちもですね
「終いには、お前の想うようにすんだべ?
おまえはおまえの道を行け
俺は、百姓の分を守り通す」
みんなの決心が、並外れてるなと思いました
ま、比べるにもレベルが違いますが
40歳代だったか、主人がコンビニをやってみたい
と、資料を見せたことがありました
安定したサラリーマンを捨てて?
私は、夜中まで二人のどちらかが起きて働くなんて…
コンビニが増えていた時期だったと思う
共倒れも考えた
それで立ち消えましたが
お千代さんなら、賛成してたでしょうね
ダメですね、私は
いい嫁ではありませんでした…
栄一の無事を祈るばかりです
録画見て力を抜いて書いてみようと思いました
ひとからげにして、ダラダラ長くて申しわけありません<m(__)m>
コンスタントに続けるのが苦手で、気ままなブログですが、
また来てください(#^.^#)
こんばんは、晴天を衝けを見ていますが、
見て居る様で気に留めていなかったところとか、
kohさんの記事を読んで、そうだったんだ!
それから、フォークソングの東京。
あったあったと、YouTubeで何度も聞いて、
ええ歌やん
つたないブログを読んでいただいてありがとうございます
もうずいぶん前ですが、12枚組くらいのフォークソング全集(CD)を通販で買ったのですが、
知らなかった曲の中に、いいなと思う曲がいっぱいありました
この歌もそのひとつです
家康さんが血洗島編もここまで、いよいよ
栄一の次の時代とおっしゃってましたね
楽しみです♪
フォークを聞くとあの頃はよかったなあとしみじみします(@_@。