家康さん、2週間ぶりの登場でした
更衣しましたね♪
明るい色合いで薄手の生地、羽織の丈も短めかな?
さわやか~軽やか~♪
でも、お話の内容はそうはいかなかった
慶喜さんのこと、心配されていました
「慶喜はピンチだったのです」
さて、どんな状況になってるのか
栄一は運命の主君との出会いはあるのか
その辺のところ、いつも変わらぬ駄文ですがお邪魔致します
第14回 栄一と運命の主君
「元来、私共は
幕府は政を怠っており今のままでは幕府は成り立たない
一刻も早く幕府を転覆させねばと
悲憤慷慨しております
ですのでその持論をそのまま文に書いた
大いに疑いを招く文であったと心得ております」
栄一は、平四郎に馬鹿っ正直と言われるほどに事実を明かした
それでも仕官を勧めてくれたのに
もう一度考えると言い、宿に帰って行った
平四郎は、呆れ返っていたが当然ですよね
まだ何も分からない江戸の空の下、
お金もない、住家もない、食べる術も何もない
それで、この飛びっきりの就職話を即決しないとは
一橋家の家来なら就職活動勝ち組ですよね、普通なら
でも、ここで栄一が栄一たる所以の展開
尊王攘夷を唱えていたのだから、命を絶って
潔さを示すべきかもしれない
しかし、生きてさえいれば何かいい道がある
よく、切り替えられましたね、すごい
喜作は、どうやら栄一の説得力につられてしまうようで
異議なし
そして、再び円四郎に会いに行ったが
また、理屈こねてますよ栄一さん
慶喜に直に会って建白したい
それに納得してもらえたなら召し抱えてもらいたい
またまた、厄介な事を言う栄一ですが、
円四郎は何とかするって、甘いなあ~
栄一さん感謝しないとこんなお話そうないのでは?
その何とかが、この大河ドラマの第一回で見た
何人かのお供を連れて、馬で行く慶喜を
栄一、喜作が追いつこうと疾走するシーンでした
これで、あのシーンが理解できました♪
慶喜「言うことはそれだけか」
栄一「否、まだ山ほどございます」
ですね
栄一はその時も、その後お屋敷で拝謁出来た時も
徳川の命はもう尽きている
積み重ねた玉子のようにいつ崩れてもおかしくない
などと、その場でお手討ちにあってもおかしくないレベルの発言
*そんな幕府を取り繕う必要はない
*まず、一橋の勢いを強める
*天下を乱そうとするほどの力にあふれた志士を
一橋に集める
*衰えた日の本を盛り上げ一橋が天下を治める
*あなた様に大きくなって頂きたい
随分沢山仰いました、拳を天に衝きながら
栄一、やっちまいました
そんな栄一を目の当たりにしたからかどうか知りませんが
204年もの間、日本を守った徳川政権
返上致しません
と、慶喜は参与会議で言い放ち、その後参与会議は消滅
幕府の権威が戻りました
家康さん、慶喜さんはこのピンチ
抜けましたね、取りあえず
でも、まだまだ運命は翻弄されるのでしょ
見守るほうも、大変ですね
世は文久3年から元治元年に変わり、
この年に栄一は一橋家に出仕しました
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