kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

宇治橋の畔で

2014-10-13 17:07:46 | 歴史

先日行きました、宇治平等院のすぐそばを宇治川が流れています。

                         

源氏物語にも登場する宇治川は、滋賀県の琵琶湖から流れ出る瀬田川が

                 

京都では宇治川と呼ばれ、最終的には大阪で淀川と変わり大阪湾に注いでいます。

                 

宇治橋に関わりの深い宇治十帖を書いた紫式部の像、可愛い感じです。

             

後ろに見えるのが宇治川と宇治橋、646年に架けられて以来、

               

交通の要衝となっています。

                  

                

戦禍、洪水と何度も流されて、今の橋は平成8年に架け替えられたものです。

            

宇治橋から川沿いに宇治平等院方向へ行きますと喜撰橋が架かり、

                   

そこを渡ると川の中州に浮島(塔の島)があります。

                   

     

       

喜撰橋と浮島(塔の島)と十三重石塔です。

              

十三重石塔は、15、2mのわが国最大で最古の石塔です。

                    

            

1284年、宇治川での殺生の罪を戒め、供養塔として建立されたものです。

          

この塔、1756年に洪水で水没しその後、1907年、実に150年ぶりに

              

川底の泥砂から発掘し再建されました。

      

    

喜撰橋から上流を見ています。

                  

この先天ケ瀬ダムが有りさらにその先に瀬田川、琵琶湖があります。

        

この日は穏やかな流れだったのですね~

         

台風19号が今夜やって来ますが、どうぞ、荒れ狂わないで下さい。

                           

 

 

 

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