【阪神大震災から30年】:「もう30年」「元気にやってるよ」祖母を、親友を思い
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【阪神大震災から30年】:「もう30年」「元気にやってるよ」祖母を、親友を思い
阪神大震災(1995年)の発生から30年を迎えた17日、各地で追悼行事が開かれている。兵庫県西宮市の西宮震災記念碑公園では震災が起きた午前5時46分、犠牲になった市民ら1086人の氏名が刻まれた追悼の碑の前で遺族らが祈りをささげた。
犠牲者の名が刻まれた追悼の碑に手を合わせる人たち=兵庫県西宮市で2025年1月17日午前5時31分、稲田佳代撮影
市内の自宅が全壊し、同居していた祖母の藤田松枝さん(当時87歳)を亡くした浦田恵子さん(54)は、母親や娘らと訪れ、静かに手を合わせた。「もう30年たつのかという思い。娘には、震災で命を落とした家族がいることを感じてほしい」と話した。
元稿:毎日新聞社 主要ニュース 社会 【災害・地震・阪神大震災から30年】 2025年01月17日 07:44:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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