税金の私物化を謀る自民党!民意黙殺は「自由民主」の否定だ!
この政党の名前の本質が浮き彫りに!
昨年の翁長県知事との面会拒否を思えば、予想されていたことです。しかし「自由民主」党という名前の意味をかなぐり捨てても、なお辺野古新基地建設に拘る理由は、一体全体どこにあるのでしょうか?
自民党・公明党・安倍政権は「自由と民主主義」を価値観としているのではないのか!この行為は「自由と民主主義」と相いれないのではないのか!このことをマスコミは何故問い詰めないのか!
昨年、名護市長選挙、沖縄県知事選挙、那覇市長選挙、そして総選挙で、県民が下した判断は何だったのか!これでは選挙をやった意味がなくなります!自民党安倍政権は、自分で自分の墓穴を掘っているようなものです。
ここで再度確認しておかなければならないのは、
一つは、自民党・公明党はアメとムチを基本とする手口で政権を運営しているということです。これは沖縄だけの問題ではありません。全国民に対する手口だということです。
二つは、総選挙で「大勝」した「民意」を度々口にする安倍首相が、同じ総選挙で示された沖縄の小選挙区の「民意」は切り捨てるのです。この身勝手は独裁者の思想と言わなければなりません。
三つは、政権と政権政党が、自分の身勝手さを取り繕うために税金を使うということがどのような意味を持っているか、です。税金の私物化と言わなければなりません。国会で法案が通過したというのであれば、沖縄県の団体自治と県民の住民自治はどのように理解しなければならないのでしょうか。いずれも日本国のことです。
四つは、このように「自由と民主主義」を否定する自民党・公明党・安倍政権に対して、「自由と民主主義」の価値観を持つアメリカは、どのように考えることでしょうか。
五つは、以上の視点に立つと、に日米両政府が、国民主権の立場に立っていないことは明らかです。このような政権は、一刻も早く退場させなければなりません。
それでは、以下、記事をご覧ください。
けん制してどうなんだ!けん制で済む問題か!
東京 沖縄振興予算300億円減 基地問題けん制か 2015年1月8日 朝刊 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015010802000129.html
政府は二〇一五年度の沖縄振興予算を一四年度(三千四百六十億円)比で一割程度減額して三千百億円前後とする方向で調整に入った。複数の政府関係者が七日、明らかにした。未執行の予算が多いことを理由とするが、米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設に反対する翁長雄志(おながたけし)県知事をけん制する狙いとの見方もある。県側の反発は必至だ。
山口俊一沖縄北方担当相は既に一五年度概算要求(三千七百九十四億円)の満額回答を得るのは困難との認識を表明している。辺野古移設を容認した仲井真弘多(なかいまひろかず)前知事は一四年度に概算要求を超える額を確保しており、政府対応の違いが浮かんだ。
上京中の翁長知事は七日、振興予算に関し「あるがままの結果を県民に見ていただく」と記者団に述べた。概算要求の満額確保に「努力する」とも強調した。
振興予算は沖縄県が米施政権下に長年置かれ、今も米軍基地が集中する事情を考慮した対応。政府は普天間移設問題と切り離していると説明しており、減額が決まれば知事側は整合性に疑問を呈するとみられる。一方、自民党関係者は「前知事とは政府対応が異なると見せつけないと、将来の知事選にも影響する」と語った。(引用ここまで)
大人げない問題ではない!ならば、子どもが政権を担当して良いのか!
琉球新報 “民意”排除の政府 農相の知事面会拒否 2015年1月8日 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237012-storytopic-3.html
西川公也農相(右から4人目)にサトウキビ交付金の確保などを盛り込んだ要請書を手渡す県さとうきび対策本部の新崎弘光本部長(同5人目)。県選出出身の自民党国会議員は同席したが、翁長雄志知事は面会を拒否された=7日、農林水産省
西川公也農相がサトウキビ交付金の要請をする意向だった翁長雄志知事と面会をしなかったことを受け7日、キビ農家など県民からは「黙っておれない。植民地扱いだ」などの憤りの声が相次いだ。翁長知事に非協力的な自民党県連にも「県民への裏切りだ」など厳しい意見が上がった。県連経験者は自民党県連に対し「(県民同士で)足を引っ張り合っては駄目だ」と強調。識者は政府の対応について、憲法や地方自治法違反を指摘した。
宮古島市城辺でサトウキビ収穫に精を出していた仲田繁市さん(81)は「宮古島はサトウキビで生計を立てており、大きな影響がある。黙っておれない」と怒りを込めた。「年末の上京時も会わず、今回も会わないのは植民地扱いのようだ。戦後70年、沖縄と真剣に向き合うべき時の対応とは思えない」と政府の姿勢に強い疑念を呈した。
県議会議長、自民党県連会長を歴任した外間盛善さん(77)は「あってはならないこと。政府は自ら民主政治を否定しているようなものだ」と憤る。自民党県連については「県民代表として選ばれているのだから、交付金請求(経済や基地問題など沖縄の抱える問題)についても知事と協力するべきだ。会えない状況なら間に入るなど何か手を差し伸べるべきで、(県民同士が)足を引っ張っては沖縄の流れは良くならない」と語った。
西銘県政で副知事を務めた政治学者の比嘉幹郎さんは「自民党は地方再生と言い、地方を重視しているなら、地元の知事と会って話を聞くべきだ。県政が変わったからといって扱いを変える政府は大人げない。冷遇でなく対話でしか解決しない」と提起した。
名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前に座り込む原田みき子さん(65)=本部町=は「知事ではなく政府を尊重する自民党県連の対応は県民への裏切りだ。キビ農家に影響が出ないか心配だ」と顔をこわばらせた。
「沖縄建白書の実現を目指し未来を拓く島ぐるみ会議」の大城貴代子共同代表は「自分に盾突く人の要求を無視するという子どもじみたまねを国政がするのか。戦後70年たっても、本当の意味の民主主義が定着していない」と憤った。(引用ここまで)
翁長県政が自民党本部や県連との関係を修復しない限り協力は難しい!
自分たちのように民意を裏切れと翁長知事に要求!
政府も自民党も判っていない!独裁思考だということが!
琉球新報 農相、知事面会を拒否 安倍政権「冷遇」際立つ 2015年1月8日 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237011-storytopic-3.html
農相らと面会できなかったことについて語る翁長雄志知事=7日、都道府県会館
【東京】上京中の翁長雄志知事は7日、サトウキビ関連交付金の要請のため面会を求めていた西川公也農相とは会えなかった。農林水産省が日程を理由に県に断った。一方、西川農相は同日、県さとうきび対策本部長の新崎弘光JA沖縄中央会長や西銘恒三郎衆院議員ら地元自民党議員らの要請には応じた。例年行われる要請ではこれまで仲井真弘多前知事が同席しており、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する翁長氏との対話を事実上拒否した形だ。翁長知事に対する安倍政権の冷遇が際立っている。
翁長氏は昨年末に就任後初めて上京した際、山口俊一沖縄担当相と会談した以外は閣僚に会えていない。県によると昨年12月に農相との面会を依頼し、JAの要請に同席を求めていたが、農水省は「大臣の日程が取れない」と回答した。県は農相がJAや西銘氏らと会ったことを受け、東京事務所を通して7日も日程調整を依頼したが、実現しなかった。また自民党県連を通して同党本部の野菜・花卉(かき)・畑作物等対策小委員長らとの知事面会も求めていたが、県連が断った。
翁長氏は7日、西川農相と面会できなかったことについて「今の状況を県民や本土の方々にご覧になっていただき、それぞれ考えていただければいいのではないか」と語った。一方、西銘氏は記者団に対し「私たちは衆院選で(翁長氏と)激しく戦いつぶされた側だ。政党との関係をしっかりしてもらわないと勝手に動くわけにはいかない」と述べ、自民党本部や県連との関係を翁長県政が修復しない限り、協力は難しいとの考えを強調した。県は7日、事務方を通じて農水省にサトウキビ生産振興対策など6項目の要望書を提出した。(引用ここまで)
琉球新報 経済団体、知事との意見交換継続を確認 2015年1月8日 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237030-storytopic-3.html
就任あいさつで国場幸一那覇商工会議所会頭(右)と面談する浦崎唯昭副知事(左から2人目)と安慶田光男副知事(左)=8日、那覇商工会議所
浦崎唯昭副知事と安慶田光男副知事は8日午前、就任あいさつで県内主要経済団体を訪れた。那覇商工会議所では国場幸一会頭と面談し、沖縄21世紀ビジョンの推進を確認した。県内主要経済団体がこれまで、稲嶺恵一、仲井真弘多の両知事と開催してきた意見交換会を、翁長雄志知事とも継続することも確認した。浦崎副知事は、国場会頭との面談後「それぞれの件について一緒になってやっていこうということだった」と述べた。国場会頭は「沖縄の1日も早い自立経済に向けて頑張るという話だった」と会談の様子を語った。両副知事は、県経営者協会の安里昌利会長とも面談。安里会長は副知事との面談後「国際物流の推進を引き続きお願いした」と話した。このほか県工業連合会や県商工会連合会、県中小企業団体中央会なども訪問した。 【琉球新報電子版】(引用ここまで)
厳しい対応を迫られているのは自民党・安倍政権だ!
沖縄タイムス 翁長知事、政府と面談未定 異例の事態 2015年1月7日 05:25 http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=97568
翁長雄志知事は6日、サトウキビ交付金関係の政府要請、全国知事会出席のため上京した。ただ、農林水産省や内閣府など関係省庁では大臣級との面談だけでなく、対応者や時間帯が未定という異例の状況だ。県秘書課も「知事会以外は白紙状態」とし日程取りに苦労している。翁長知事は就任後、政府・自民党から一貫して冷遇されており、県政運営を左右する重要な予算折衝を前に引き続き厳しい対応を強いられている。
翁長知事は7日にJA沖縄中央会とともに西川公也農水相にサトウキビ関係の要請を予定していた。自民党関係者によると、農水相とJA幹部との面談日程は決まっているが、翁長知事の同席は厳しいとしている。自民党は中央会が要請する党野菜・果樹・畑作物等対策小委員会への県側の出席を認めないとの方針を示している。
仲井真弘多前知事は昨年、関係団体役員らと自民党農林部会長や党野菜・果樹・畑作物等対策小委員会の委員長、農水相に会い、直接要請していた。
翁長知事は内閣府も訪ね、次年度予算の確保を要請する予定だが、対応者や時間などは未定という。 自民党は次年度の沖縄振興予算を話し合う8日の党沖縄振興調査会と美ら島議連の合同会議に翁長知事の出席を求めない考えだ。例年、知事や副知事、県執行部が出席し、県の次年度予算の要望を聞き取る場となっていた。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する翁長県政への厳しい対応が顕著になっている。翁長知事は、昨年末に就任あいさつなどで上京した際も、面談できた大臣は山口俊一沖縄担当相のみ。安倍晋三首相や菅義偉官房長官らとの面談は実現しなかった。(引用ここまで)
自分たちと同じになれ!と辺野古基地建設問題で公約破棄を要求!
沖縄タイムス 自民、知事対話拒む 8日の沖縄予算会議2015年1月6日 05:35 http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=97426
【東京】自民党は、次年度の沖縄振興予算について話し合うことを目的に8日に開く党沖縄振興調査会と美ら島議連の合同会議へ翁長雄志知事の出席を求めず、翁長県政との協議を事実上拒否する方針を固めた。合同会議は例年、知事や副知事ら県執行部が出席し、県の次年度予算の要望を聞き取る場となっている。政府に続き、自民党も辺野古移設反対を主張する翁長氏を冷遇する姿勢があらわになった形だ。
沖縄振興調査会は、県や内閣府沖縄担当部局から沖縄の予算要望を聞く党本部の唯一の組織だ。会長は猪口邦子参院議員。自民党は、JA沖縄中央会(新崎弘光会長)がサトウキビの交付金を要請する7日の党野菜・果樹・畑作物等対策小委員会にも県側の出席は認めない方向だ。県とJAは翁長氏の出席で調整を進めていた。
自民党関係者は5日、本紙の取材に、辺野古問題の考え方で翁長氏と党で隔たりが大きいとし、「今後は県から直接ではなく、県連を通して要請を受ける」との考えを示した。 これを受け、県は日程を再検討。翁長氏の上京は流動的になっている。翁長氏は取材に対し、「現在、東京事務所が調整している。昨年の余韻が残っている感じがする」と話し、知事選での自民党との対立や総選挙後の影響があるとの考えを示した。 沖縄振興調査会は昨年8月、県や内閣府から2015年度沖縄振興予算の概算要求説明を受けた際には、「予算確保の原点は、仲井真知事の熱意や政府との強いタッグマッチ。必ず沖縄の要望を達成できるよう頑張りたい」(猪口会長)と述べるなど、仲井真県政との協力関係をアピールしていた。(引用ここまで)
ウソ八百政権浮き彫り!
沖縄振興予算、概算要求から減額 政府方針、新知事冷遇 2014年12月26日 19時52分http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014122601002130.html
山口沖縄北方相(右)と握手する翁長雄志沖縄県知事=26日午後、東京・永田町
政府は2015年度の沖縄振興予算を概算要求(3794億円)から減額する方針を固めた。複数の政府関係者が26日明らかにした。日米合意に基づく米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を容認した仲井真弘多前知事時代の14年度予算では概算要求を上回る額を確保しており、辺野古移設反対の翁長雄志知事を事実上冷遇した形。24~26日の日程で知事就任後初めて上京した翁長氏と、安倍晋三首相や菅義偉官房長官との会談は設定されなかった。 山口俊一沖縄北方担当相は26日、翁長氏と東京都内で会談した。十分な振興予算を求める翁長氏に対し、満額回答の可否には言及しなかった。(引用ここまで)
東京 沖縄振興、3千億円台を原則維持 菅氏、21年度まで 2014年12月26日 13時03分http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014122601001594.html
菅義偉官房長官は26日の記者会見で、沖縄振興予算として2021年度まで毎年度3千億円台を確保するとした政府方針を原則的に維持する考えを示した。「政府が約束している。振興の状況を見ながら適切に対応する」と述べた。 15年度の具体的な予算額については「調整中であり、まだ何も決まっていない」と説明した。先の沖縄県知事選で米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する翁長雄志知事が就任したことを理由に、予算額を減額する意向はないとの認識も示した。(共同)(引用ここまで)
「米軍基地があるとありがたい!」論浮き彫り!
米軍基地は政党助成金と同じ!麻薬です!サーカスの角砂糖!
麻薬=アメ=ニンジンをバラマキ、自治体と住民を従順にさせる姑息な手口!
自分の頭で考える思考回路を停止させる姑息なエサ!
在日米軍再編の交付金 山口県に支給で最終調整 1月8日 7時14分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150108/k10014526081000.html
在日アメリカ軍の再編に伴い、新年度・平成27年度から負担を抱える都道府県に支給の対象を広げる方針の国の「再編交付金」について、アメリカ軍岩国基地を抱える山口県に支給される方向で最終的な調整が進められていることが、国や県の関係者への取材で分かりました。
在日アメリカ軍の再編に伴って、国は負担を抱える市町村を対象に、「再編交付金」を支給していますが、複数の自治体が関わる事業などでより柔軟に活用できるよう、新年度から対象を都道府県にも広げる方針です。
この新たな交付金について、アメリカ軍岩国基地を抱える山口県に支給される方向で調整が進められていることが、県や国などの関係者への取材で分かりました。
地元側は20億円程度を要望しているということで、国は今月14日に閣議決定される予定の新年度予算案に盛り込む額について、最終的な調整を進めているということです。
岩国基地には、沖縄の基地負担の軽減を目的に、去年、普天間基地から移転した空中給油機部隊が配備されたほか、再来年には神奈川県の厚木基地から空母艦載機と最新鋭のステルス戦闘機「F35」の部隊が配備される見通しです。
山口県が交付先となる背景には、地元の負担の増加への配慮があるものとみられ、県は交付金が出された場合、岩国市にある空港の駐車場の立体化などに活用したいとしています。(引用ここまで)