2日目、今回の目的地輪島市猿山岬に向けて
8時に出発しました(3月20日)
猿山岬は、稀に見る「雪割草」の自生地だということを
ネットで初めて知りました。
雪割草(ユキワリソウ)は別名で、
キンポウゲ科ミスミソウ属、ミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウと
自生地や、葉の形とかによって異なるようです。
新潟を中心として、秋田以南の日本海側に自生しているのが
オオミスミソウで、花の変異が最も多いようです。
30分ほどで猿山岬の駐車場へ到着
ホクリクネコノメ
ユリワサビ?
猿山雪割草環境保全推進協議会へ、協力金を払い、入山しました
まだ眠りから覚めないのか、つぼんでうなだれてました。
ユキワリソウ(オオミスミソウ)の群生地だけあって、
1度に見れるなんて贅沢すぎます。
目覚めから覚めるまで(11時ごろだそうです)待てないので
先へ進みます。
タチツボスミレの種類→テリハタチツボスミレ
開いてきました
Iさんがおっしゃるには、見るたびにシャッターを切るので
「何枚も上げたくなる」と、まさにその通りです。
猿山岬灯台
エンレイソウ 生まれたてのような柔らかさ
ミヤマカタバミ
キクザキイチゲ
前日はブルーの花色でしたが、この地はほぼ白
オオミスミソウが見えなくなると、この花が斜面を占有
花弁に見えるのはがく、外側の3枚の緑色のは総苞片
変異が多いという、花の色も、ぼかしだったり
縁取りがあったり、多種多様で、歓声のあげっぱなしです
葉の形が三裂で、葉先がとかっげいるのが、名前の由来
ヤマアイ 多く見られました
トキワイカリソウ
ナニワズ 満開でした
オオミスミソウとミツバオウレン
ユキツバキ
能登の地震で崩れ、迂回した山道のコース
アラゲヒョウタンボク
名残惜しかったのですが、お約束の14時深見の駐車場へ
23時帰宅、往復700キロ強の運転、本当にご苦労様でした
今夜(23日)伊賀、甲賀から戻りました
ユキワリイチゲに出会いました
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