気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

イエローナイフとカナディアンロッキー(1)

2016-09-16 21:54:47 | 海外旅行

クラブの人に触発されて、ぜひ見てみたいと、
オーロラ鑑賞に9月8日から14日の日程で参加しました。
オーロラって極寒のイメージがあり、
荷物が多くなるし、冷え性の私には無理かと、
1年間躊躇しましたが、友人にちょっと話したところ、
とんとん拍子で実現。
カナダのイエローナイフなら、
この時期、最低気温がマイナスのはならないらしいし、
自然現象ではあるが、出現の確立も95パーセント以上らしく
3日も滞在すれば、保証されたも同然と、この時期に決めました。
でも、いろいろ調べると、真冬の支度や、
夜間撮影したこともないので、教えて頂いたり
(でもほとんど設定なしに撮っていたし、カメラのメカニズムにも疎いので)
不安だらけでした。
荷物を軽くというので、カメラも軽い、息子が使わない
Panasonic LUMIX DMCーGF1と軽い3脚を持参。
望遠レンズと魚眼レンズも入れたので、移動に腰が痛くなりました。
結局何度もオーロラビッレジのギフトショップに飛び込んで、
設定してもらったりもしました。

    


        

  事前勉強ほとんどしないし、後で頂いた資料を読むと、丁寧に設定も載ってました。
 オーロラって、レベルが5ぐらいになると、色もついて見えるらしいのですが
 最初見たとき、添乗員の人があの雲のようなのが、オーロラだと聞いてびっくり!!
 確かにシャッター押してみたら緑色に写ってました。(この時がレベル4)
 ピントをどこに合わせるのかわからないし、暗闇でやみくもに押しました。
 

  16時25分成田を発ち、カルガリまで9時間ほど            エクプローラホテルの部屋の窓から。
  カルガリでかなりの待ち時間、5時間ほど              1時間ほど休憩してすぐ、22時に迎えのバスに乗り
  でもセキュリティーチェックに時間がかかったりで、         30分ほどでオーロラビレッジへ。      
  そう退屈でもなかった。
  イエローナイフまで2時間半
 

  

     オーロラビッレジ先住民の居住区に、鑑賞の施設が作られていて、
     スタッフも各国のワーキングビザで来ている人。
     2日目には極北ディアナーが用意されていて、出発が早かったので
     周辺の様子を見ることができました。
     食事はバッファロー(バイソン)の肉
     低脂肪らしいのですが、食べきれませんでした。
     2日目はなかなかオーロラが見れず、テーピー(イヌイット語でテントの意味)
     暖かい飲み物飲んだり、おしゃべりしたりして、
     帰る30分ほど前になって(午前1時半ごろ、)スタッフの人が、やっと見え始めましたとの報告。
 
 

中は暖かく、バッテリーを守るホカロンとか、              エクスプローラホテル
ジップロックの袋も不要でした。                    市内のどこからも見ることができました。
この日はレベル3で、初日にカーテンがヒラヒラするような
動きのあるオーロラを見たので、ゆったりしてしまいました。
戻るのはいつも2時半を過ぎてますので、起きるのは10時過ぎ。
朝食はなしで、1度ホテルでのランチがついてました。
 
 


  


  2日目の午後はイエローナイフの市内観光でした。
 
  
       グレートスレーブ湖                      イネ科でしょうか?日の光で目立ちました
 四国のの1.5倍の広さで、深いところで651m
 真冬には全面結氷し、湖を渡れるらしい
  

 

         パイロットモニュメントから、湖とダウンタウンを望む。
         イエローナイフは昔から地下資源が豊富で、
         現在は4万人ほどの人口で、平均年齢が34歳と、大変若い人が多い。
         仕事と気候も厳しいので、若いうちここで働いて、
         お金を貯めてほかの土地に移住するらしい。
    
        ノースウエスト準州の州旗                          州議事堂の議会場
    
       
    州の花 チョウノスケソウ                                                                州の木  タマラック(アメリカカラマツ)


   

    州議事堂の入り口の木にリスが・・・                  州のナンバープレート 


  3日目の午後はオプショナルツアー、キャメロン滝へのハイキング
  1時間程バスで、入り口まで移動し、滝を目指して、針葉樹や、白樺、
  ポプラの木々の間を歩きました。
  
                                                                                            ジャックパイン
                              この松ぼっくりは、山火事で発芽するとの話
                              山火事がないと樹木の更新ができないということ。


   

    ライケン(コケの種類)カリブの餌                      ベアーベリー    


   

           オダマキ                       イヌクシュック
                                      石や岩を積み上げた、道しるべ(これはお遊びの物)
  
      キャメロンの滝が見えて来ます。

   

 

                                        ジェニパー(セイヨウネズ)
                                        ジンを作るとき使用
  

                                                ウイスキージャック

 
                                 リスが木の根元に、越冬のための巣穴が掘ってある
    ゴールデンイーグル(アメリカの国鳥 )
    対岸に見えました  
 
    またもと来た道を、ホテルへと戻りました。
    その後、22時のオーロラビレッジに出発するまでは、3時間ほど自由時間があったので、
    オールドタウン地区のグレートスレイブ湖畔近くにある、
    人気店ブルックスビストロまでタクシーで出かけました。
    ホッキョクイワナとキングサーモンのムニエルのような物。
   

 いつも待っている人が多いらしいのですが、                  2種類の魚をシェアーしました。
   今回すぐ入れました。
  

                                  食事が終わって、なんとなく歩き出したら
                                  どんどん郊外に来ていました。
  

       道を聞いていたら、丁度タクシーが通りかかったので、ホテルまで乗ってきました。
       最後のオーロラ鑑賞!!

      

       

      

      

              昼間カメラの設定からオーロラ撮影に戻すのに戸惑い
              結局AFからMFに直すのを忘れて、シャッターが下りず
              最高のチャンスを逃してしまいました。
              翌日カルガリに向けてホテルに出るまでの時間を、
              フレーム湖周辺を散策。
  

    昨日スシノースで買った北極イワナの握り           名前がかわかりませんが、紺色の実が。
    具を冷蔵庫に入れておいて、朝食にしました。
 

  カエデの種類でしょうか?                          ノコギリソウ

 

                                     ホテルの前の岩山にイヌクシュク
    イエローナイフともお別れ、14時のカルガリに向けて(16時28分着)
   さほど寒くもなく、神秘的な、自然現象を体験できました。                                   

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