気ままに菓子作り

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いこいの森へシダ観察

2022-11-13 22:14:54 | 植物観察

立冬が過ぎても、
ほとんど冷え込みもなく
小春日和が続いてます
やっと今夜は久しぶりのお湿り
この日を境に、
気温が下がるというのは
余りありがたくないのですが
自然界では秋が深まり
一段と紅葉が進むことでしょう
昨日は苦手なシダの観察会でした
なかなか特徴が覚えられず
まとめるのに頭悩まし、
進歩いたしません
事情がありまして
1時間遅れで参加させていただきました



  管理は行き届いてはいませんが
  シダの観察には最適な場所


  オオバノアマクサシダ
オオバノハチジョウシダの変種と
されているようだが、
じっくり説明を受けないと?


 オオバノイノモトソウ
ベニシダ、トウゴクシダ、
フモトシダも観察する


 コクラン


  マツザカシダ

   キジノオシダ



  キジノオシダの胞子葉
  ちょっと開けたケヤキの広場へ出る
  昨年も観察したようだが
  クモランの様子を見る
  来年花の時期に訪れてみたい



ルーペで咲いた花柄を見たりして盛り上がる
この近辺では珍しいと説明を受けたシダ 


  リュウビンタイ
 南方系の大型のシダ
何故この地に生えているか
先生がおっしゃるには
胞子がどこからか飛んできて
この地に生える
ロマンですね


  川を渡り林道を上る


   フユノハナワラビ


 カラタチバナ



    コウヤボウキ


   リュウノウギク
 もうそろそろ秋も終わりに近い


  ヤクシソウ


    ツリバナ


   テントが設置されていたリ
   バーべキューの設備が整っている
   ここでお弁当にして、
   先生が少し先にベニバナシュスランの株が
   見れる所へ案内してくださる


   来年の花時期が楽しみ
   でも、何年か前に見たのとは違うような?
   もう少し奥に進んでハチジョウシダモドキ
 
 最近小田原では増えているシダ
ハチジョウと名前がつくシダも 
10数種類もあるという
モドキがあるのだから 
本家のハチジョウシダもあるだろうし
特徴が細かくとても無理
山川草木図譜に掲載されている
100種ほどのうち1割も分かれば上出来
そこを目標にして頑張ります
こんな生徒で申し訳ありません
バス停に向かって歩き、解散となりました


   シロダモ
 今年の花と昨年の実
 隣りに花だけの木が、雌雄別の樹木




  快適な観察会の1日でした


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