2日目薄暗いうちにマテリアの滝まで移動
途中コンビニで昼食のおにぎり調達
薄焼き卵で包まれ中にランチョンミートの入った棒状のおにぎり
これでどこで食べても安心
サキシマフヨウ
リュウキュウバライチゴ
ヒリュウシダ(背丈ほどある大きさ)
マテリアの滝
梅雨時に白い椿のような花をつけるイジュの木やバリバリノキ
ハチジョウシダ カタヒバ ホウビガンジュ コウモリシダ等々
シダ類の宝庫でした
ヒカゲヘゴ ヘゴノキの葉根の跡
日本一大きいシダ植物 ○八のマーク
スジヒトツバ
サクラツツジ
ちょうど盛りでツバキのような光った葉が印象的でした
奄美の樹林帯を構成するショウベンノキ(葉が3枚)とフカノキ(葉が5枚以上)
フカノキは観葉植物のカボックに似ている
バクチノキにも何度もお目にかかりました
ユワンツチトリモチ
湯湾岳の固有種 イジュに寄生する
今年は豊作のようでラッキーでした
マッシュルームのようでも触ってみると堅い
ヘツカリンドウ
残り花でしたが奄美では良くみられる花
マングースの捕獲かご
ハブを駆除するために30匹放されたのが増殖して
天然記念物のアマミノクロウサギや他の生物に脅威となっている
頂上近くの神社のしめ縄
ヤクシマスミレ
花の径が1センチほど高さが3~4センチほど
屋久島や奄美 徳之島 沖縄等限られた場所にわずかに
分布する絶滅危惧種 見てみたいものです
694メーターの頂上
フナンギョの滝
ご親切なホテルの支配人に道案内をして頂きました
絶滅寸前のリュウキュウスズカケを見せててもらいました
ボチョウジ
モダマ(藻玉)
東南アジアから流れ着いた大型のつる性植物
鞘の長さが1メーターほどで豆の径が5~10センチの
世界最大の豆
今年は豊作で目の前の山にもたくさん下がっているのが見えた
はじけて落ちたのは拾ってもよいようだがちょっと早かった
幸運のお守りにする人もいるらしくネットによると一鞘1,500円位で
売られているようだ
マングローブ
マングローブという木は存在しなくて熱帯や亜熱帯の
汽水域を構成する森林帯ということを知りました
オヒルギ メヒルギ等で代表される
サキシマスオウのその一つだそうです
オヒルギとメヒルギの花(?)
サキシマスオウの種
ウルトラマンの顔として喜ばれます
急きょ打診していた夜のツアーが決定
時間がないのでコンビニのお弁当とスープで夕食を済ませる
案内人は常田守さんという鳥の写真家
水がはぐくむ島 奄美大島という本を出版されている
天然記念物のアマミノクロウサギに出会えるか
出かける前の熱っぽい話で8時すぎ出発
夜のドライブを楽しんで林道に入ると
ルリカケスの繁殖の巣
先端はハブに狙われるので避けるようです
車の窓から片手でライトを照らしそこそこと目をやると確かに
動く姿 はっきり見たのは三羽でした
原始的な動物と言われ耳が短く黒ではなく茶色っぽかった
彼は四羽見たようですが・・・
私は最後の一羽は寝ぼけ眼で解りませんでした
常田さんは一羽も見れなかった時は帰りは葬儀の後のように
シュンとすると言っておられましたがヨカッタ! ヨカッタ!
しっかり糞は撮りました
23時ごろ帰館でお風呂へ入りそこないました
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