今年の桜は駆け足で北上し
東京周辺は遅咲きのヤエザクラも
終盤を迎えている
今回はストレッチのお仲間で
桜を求めて、白馬村へ
パンフレットの"いいとこ図鑑”を参考に
春満喫のゴージャスな旅
車で移動477キロ
10時間40分
白馬村へはいると
雪を装う
白馬三山をはじめ
名だたる北アルプスの山々が
我々を迎えてくれているようだ
黄砂の影響か、
欲を言えば青い絵の具を
空に向かってぶちまけたい
最初の訪問地
貞麟寺のしだれ桜
樹齢400年と言われるシダレザクラ
エドヒガンの種類
大勢の地域の人が出て
杉の枯れ葉を片づけたり
掃除に余念がない
久しぶりのお祭りがあるのでは?
日本人にとって桜は特別
古の人が植えた木々が
我々をを楽しませてくれていると
思うと、感慨深い
足元には春の草花
キクザキイチゲ
ニリンソウ
ヒメニラ ヒガンバナ科
スミレサイシン
これは何者?
ヤマエンゴサク
早春を彩るカタクリ
境内に自生していて
ギフチョウ、ヒメギフチョウの
混生地として貴重な場所と
紹介されていた
混雑とは無縁の素晴らしい景観
次の訪問地の前に
朝早かったのでお昼を済ませる
名産のワサビ蕎麦
涙が出るほどツーンとする
盛りだくさんなのですぐ移動
またまた素晴らしい桜
千国街道筋の長谷寺(チョウコクジ)
地元の人にお会いしました
いつもはゴールデンウイークのころ
満開になるのだが、
今年は半月以上早いと嘆いていられました
老杉群は樹齢500年
裏庭を拝観
ミズバショウとショウジョウバカマ
エンレイソウ
裏山からの雪解け水
雪は深いのでしょう?
お墓に雪囲いがしてありました
次の訪問地
四十九院のコブシ
コブシの前の田に水を張り
水に映るコブシを写真に収める
スポットのようだが
花が咲くのが早すぎたのか
1か所のみ水が張ってあった
コブシは傷み始めていた
後ろを振り返ると、白馬三山
これはなあに?
民家の庭にスモモか?
大出(オオイデ)公園に移動
サクラと北アルプスを一望できる
ご一緒したKさん
5月末の個展に向けて
作品にされるようです
ネコノメソウ
今回何処へ移動しても
キクザキイチゲが咲いていたし
足元にも自然がいっぱい
オキナグサ
色鮮やかなスミレ
野平の一本桜へ移動
ちょっとした高台に
北アルプスを望む場所にあります
20軒の住民が暮らす場所にあるので
路上駐車しないように
駐車場が設けてある
今回主催者が心配していた桜
数日前に問い合わせたところ
ちょっと早い(標高高い)とい
感触だったようだが
あっという間に咲き進んだようだ
案内板には青空をバックに
白馬三山がくっきり
ピンク色が濃くオトメとか
アタミザクラに似ているような気がする
次はこの対面にある
伝行山(デンギョウヤマ)の徹然桜
植樹者のてつねんさんの名前
センボンヤリ
道路の反対側には北アルプスの山並み
最後の訪問地へ
青鬼(アオニ)地区
茅葺屋根(現在は金板で覆われている)と
棚田百選に入っている
伝統的建造物群の保存地区
大株のヤマキケマン
アーモンド?
シデコブシ
棚田の中にあるコブシの大木
フクジュソウは種になってました
棚田の上の方にあがってきました
万延年間に積んだ畔の石垣
畦道にイヌナズナ
この棚田で作ったお米
効率よく運転と案内してくださり
感謝です
お陰様で、白馬村の春を
最高に良い時期に巡ることが出来ました
お疲れさまでした
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