気ままに菓子作り

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クロアチア スロベニヤの旅(5)

2011-07-12 22:54:45 | 海外旅行

第5日目(7月1日) トロギール→スプリット→ドブロブニク

      

       朝食はいつもバイキング  似たりよったり コーヒーやジュース類(味が薄い)あまり評判良くなかった
8時30分ホテル出発し10分バスにて移動旧市街へ
旧市街は階段と坂道が多くおまけに石畳の道はツルツル
雨が降ったらさぞかし足元が不安で緊張の連続だと思う
旧市街には昨年ビルゲイツも訪れたという話
      
           北門                      聖ロヴロ大聖堂を望む


      
   聖ロヴロ大聖堂 ミサをしていて入れず先に110段の階段のある塔へ上る


           

        狭く1人しか通れない急な階段  上がったところで上から下を恐る恐る覗く
             

       上り口に自己責任と注意書きがあったとか したばかり気に取られ上に鐘が
       下がっていたのに気が付かなった人も・・・
         苦労しただけあってさすが景色は素晴らしい
         

           

             トロギールの青空市場の肉とチーズ
                 
その後11時には次の観光地スプリット到着
日陰もなく暑いこと 
だらだら歩いても同じ移動はできるだけすばやくというがやはり暑い
スプリットはアドレア海最大の都市
キリスト教を迫害した最後の皇帝 ディオクレティアヌス帝の宮殿がある
ディオクラテス帝はこの近くのサロナの出身
引退後10年この宮殿に住んだという
そのころは宮殿のそばまで海が迫っていたようだ
          
  
2月には高潮(アクア アルタ)で50センチほど町が浸水したようだ
皇帝の死後ローマ帝国が崩壊し7世紀ごろから北の都市を追われた住民が
この宮殿に次々と住み着いたのがこの町の始まり
現在この世界遺産の中に2600人の住民がいるという
宮殿の中に旧市街があるという珍しい都市である

          
 宮殿の下には住民の配管や捨てたごみが埋まっている   12時になるとディオクティヌス帝のお出まし
         

       
       24時間をさす鐘楼
     鉄の門(西)他に金銀青銅の門あり  

        

        グーグル像                       彼の親指をなぞりながら願い事を・・・
    
      ガラス張りの銀行                             旧市街にある住宅

      昼食はトマトスープ イカ墨のリゾット パンナコッタ
  


  


      


                

14時15分に出発しドブロブニクにへ
ドブロブニクへ行くには前回も通ったボスニアヘルテェゴビアのネウムに立ち寄る
ここで運転のアントニオの30分休憩
ネウムはボスニアヘルテェゴビアで唯一海に面した町
物価もクロアチアより3割がた安いとかで避暑に訪れる人も多いようだ

                  

ドブロブニクは飛び地だというがボスニアヘルテェゴビアのネウムが間に入るかららしい?

夕食はドブロブニクの旧市街ピレ門から入った旧港に面したレストラン
      

     
      ワインではなくブルーベリージュース5€                   ムール貝
   Knがなかったのでどこでもビールは水並みの料金
   飲めないのが残念
  
      

                                           手長エビのスパゲッティー
             
        
               プリン                              ピレ門よりホテルへ戻る

                                         
第6日目(7月2日)ドブロブニク(オプションで半日モンテネグロのコトル)→ドブロブニク
ホテルで5000円クロアチアの通貨に両替300.32KN
ドブロブニクはアドレア海の真珠と言われ海と城壁に囲まれた人気の観光地
昼間はクルーズで訪れる人たちで賑わい、昨年は90万人にのぼったとか・・・
9時15分からフランシスコ修道院 スポンザ宮殿 大聖堂を見学

       
     フランシスコ修道院                1317年開業のヨーロッパで3番目に古い薬局 

         

    修道院は17世紀の大地震後再建されたが      添乗員のTさんと現地ガイドさん
    中庭は14世紀のまま

ドブロブニクは1991年ユーゴの崩壊によりセルビア モンテネグロの勢力により包囲され
7か月に及ぶ砲撃が繰り返されその銃弾の跡がまだ生々しく残っている
1979年に世界遺産に登録されていたが一時危機遺産になりかけ修復に力を注いだ
ここで1時間のフリータイム 取り囲む城壁のまわりを急ぎ足で見学した人もいたが
多くの人がピレ門からプロチェ門までの山側半周を歩きメインストリートのプラッツア通りの
土産物屋さんを覗いたりした
    
        
   
      

       

         


      
   
暑い日だったけれどどこをとっても絵になるようなすばらしい景色に辛さを忘れる
昼食は生ハム 魚のトマト煮つけ合わせがダルメシアン風?という
トウモロコシの粉を固めたようなもの 美味しくなかった
       
                                                インターネットカフェ

何しろ飲み物が高かった水20KN ドブロブニクは観光地なので物価が高いようだ
その後コトルへの半日観光 海を見ながら1時間ほど走ると
渋滞にはまる モンテネグロの国境まで40分というところで車動かず
事故かと思い現地ガイドが車から降りて様子を見に行くと国境のゲートが4か所のうち
最初は1か所しか空いておらず何時間かかるかわからないということで
参加者の意向を聞かれドブロブニクへ引き返すことになった
後日オプション代金3000円は返却されることになる

       
今まであまり例がないということだがスイスに働きに来ているアルバニア人が
7月の第一どようびということで陸路を帰省するのとも重なったようだ
ドブロブニクの旧市街に戻り2時間ほど自由行動となった
旧港からボートで小島巡りをするグループとロクウム島へ渡るグループに分かれた
私はロクウム島に渡り島を歩き戻ってきた 1人7.5€
     


     
 コトルも中世の教会がたくさんある街なので見てみたいと思ったが
 また来る機会があるでしょうか?

   ホテルでの夕食
 
    


              

            久しぶりのステーキ(固い)ビールは18KN  
            私の飲んだオレンジジュースは33KN


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