大磯丘陵の東の端にある高麗山(168m)での
神奈川県生命の星・地球博物館の友の会植物グループによる
観察会に参加しました。
高麗山は「21世紀に日本に残したい自然100選」に選ばれ
自然林が多く残る。
今回は樹木の観察という苦手な分野
指導の先生がおっしゃるには、冬は冬芽でわかりやすいが
春は今の時期は、まだ葉が展開していないので、わかりにくいとおっしゃる。
今回この地図にあげられている樹木を確認できれば合格?
ナギ ムクノキ
出発地の高来神社にある大木 樹皮が白くつるっとしていると聞いたが?
ムクノキ ケヤキ エノキ3兄弟だそうで、もうわからなくなっている
ウラシマソウ カゴノキ
このような大木に出くわすのは初めて
小鹿の模様みたいなので名前が付いたのか?
ニセジュズネノキ シロバナハンショウヅル
ホソバタブ
もともとは西日本に多く、自生していない ヤブタビラコ
冠毛がない
キハダの幹の皮がめくれていた。 ヤブニンジン
昼食後出発 ニリンソウ
マルバウツギ モクレイシ
ツルマサキも多く見られた。 今年の実と昨年の実(赤)
モクレイシの自生地として有名
樹皮が灰褐色で、なめらか。
カマツカ カゴノキの実(小さい緑の実)
ケンポナシ?
コナラ タブ アカシデ ウラジロガシ アラカシ クヌギ イヌシデ スダジイ
エンコウカエデ カラスザンショウ オオシマザクラ ヤマザクラ ウワミズザクラ ヤブツバキ
半分わかれば上出来かなあ?
なかなか頭に入りませんでしたが、良い機会でした。
そうそう我が家のハンカチノキ、今年はかなりひらひらしそうです。
1995年に苗木を買って2010年に初めて花をつけ、2011年は咲いたのですが
それから2年間何も花をつけなくなって、昨年2年ぶりに一花
どうも原因は剪定に失敗したのではないかと思います。
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