二日目の最後のプログラムは、十六時から三十分くらいの、地元コーラスグループによる合唱、それが済むまでは舞台袖の大道具を片付けられないので、わたしたちは先に楽屋の要らない物を片付けてトラックに積み込んで、それが済んでから舞台化粧落として、イベント終了まで待機することになりました。
ここの文化会館の地下には、劇場並みに男女別の楽屋風呂があって、わたしも一番最後に入るつもりで、誰もいない楽屋で一人待 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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