千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館で、企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」展を見る。
その土地の宣伝媒体でもある、“おみやげ”──
しかし価値は、外装のみにある。
中身は、どこの土地も同じ。
また、もらって嬉しいやうで、困惑するモノでもある、おみやげ。
「こんなのいただいても……」
あげた側の好意の押し付けともなりかねない、なかなか厄介なしろもの。
私は貰ふのも、あげるのも、好きで . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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