晴天に縁のないこの頃の空を見上げると、柿の木にまだ小さいが、実の成っているのを見つける。
世上の混迷にはまったく関わりなく、草木は四季に身を委ねて生きてゐる。
無駄な情報が、
浮世を混乱に陥れる元凶なり。
またそれにまんまと乗せられる人間も、然り。
無心になることは、難しいのだらうか。
自分の気持ちに合致した本に巡り逢へた時、
自分の気持ちに合致した“型”を、扇を片手に生み出 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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