東京驛に用があって大手町を通った際、久しぶりに将門塚へ立ち寄る。數年前の前回に訪れた時は背後の高層ビルが建築中でやや落ち着かない雰囲氣だったが、いまでは綺麗に整備されて面積も廣くなったやうだ。江戸の守り神として尊崇され續け、現在も参拝者が絶えず、ここが東京でいちばんの聖域なのではないか。訪ねたのも御縁。丁寧に掌を合はせる。 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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