神奈川縣相模原市の相模女子大學グリーンホールにて、第三十四回相模原薪能を觀る。薪能と銘打ちながら初めから野外ではない屋内での演能會で、肝心の篝火は假設能舞臺の両脇にそれを模したものが置かれ、風情には欠けるものの天候不順が續く近年の夏の様子からいっても、このはうが賢いやり方ではある。が、今までは前方數列が有料席のほかは入場無料の自由席で、當日に會場へ行けば比較的樂に觀られたが、いまは無 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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