迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

ニッポン徘徊―甲州道中26の1 白野宿

2011-11-18 10:56:13 | 旧甲州道中
国道はやがて中央本線の鉄橋下を笹子川に沿って大きくS字にカーブし、その先で旧道は右へ分かれて集落へと入って行きます。

そこが、かつての白野宿(上段写真)。

表札の苗字がどの家も殆ど同じと云う、宿場自体が一つの家族のようなこのエリアを抜けると、旧道は一度国道に合流。

大鹿川橋を渡って、再び右折。

中央本線のガードを潜ると、すぐに左折。

線路に沿って高台を進んで行きます。




1㎞ほど行った吉久保地区で、道は線路で分断。



線路の向こうに道は続いていますが、数十メートル手前まで戻って左折し、ガードを潜り、国道20号線へ迂回します。
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