線路沿いの旧道は途中で砕石工場の敷地内を縦断。
その先で「第七甲州街道踏切」を渡り、緩い坂を上って下りたところで国道20号線に合流。
ここから先が、初狩宿。
江戸からほぼ100㎞の地点にある初狩宿は、日本橋側が作家の山本周五郎生誕地である下初狩(上段写真)、中央本線「初狩駅」あたりを境に中初狩と、
花咲宿と同じく二つの地区から成立していましたが、本陣はそのどちらにもありました(中段写真の右手先が、中初狩本陣)。
初狩宿を出ると、道は間もなく笹子川に沿って、深い山間の平地を進んで行きます。
その先で「第七甲州街道踏切」を渡り、緩い坂を上って下りたところで国道20号線に合流。
ここから先が、初狩宿。
江戸からほぼ100㎞の地点にある初狩宿は、日本橋側が作家の山本周五郎生誕地である下初狩(上段写真)、中央本線「初狩駅」あたりを境に中初狩と、
花咲宿と同じく二つの地区から成立していましたが、本陣はそのどちらにもありました(中段写真の右手先が、中初狩本陣)。
初狩宿を出ると、道は間もなく笹子川に沿って、深い山間の平地を進んで行きます。