![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/38/c49e0d9f5e0dc0b1585fad792dd4de6f.jpg)
名勝「寝覚の床」は、上松宿から旧道を辿ること、約2㌔の場所にあります。
立場茶屋(休憩所)だった「たせや」と、むかしから蕎麦が有名で、現在も旅館と兼ねて営業を続けている「越前屋」(上段写真)との間にある坂を下った先、崖の上からそれは望むことができます。
しかし、そのためには突き当たりに山門を構える禅寺で、200円の“入園料”を払い、山内へ入らなければなりません。
自然がつくりだした景観は、誰のものでもありません。
それを、おのれの所有物ごとく、獲れるものならなんでも獲ってやろうという商魂逞しい俗ぶりに、すっかり興醒めしたわたしは、↓の一枚だけを撮ると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/af/579708685fe5d9e5f2b9670b0dcf805d.jpg)
さっさと引き上げて先を急ぐことに。
最近になって整備されたらしき真新しい石畳を下り、みごとな渓谷美の滑川を渡って小野地区の坂を上り、やがて中央本線に沿って下るとガードをくぐり抜け、すぐに左折するのが、本来の道筋。
しかしそこはなんと、民家の庭先。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/75/8391766ec7e98d5f8cd08a37016148dd.jpg)
特に立入禁止というわけでもなさそうなので、「ごめんなさ~い!」と言いながら一気に駆け抜け、その先の草道を下って国道へ合流。
立場茶屋(休憩所)だった「たせや」と、むかしから蕎麦が有名で、現在も旅館と兼ねて営業を続けている「越前屋」(上段写真)との間にある坂を下った先、崖の上からそれは望むことができます。
しかし、そのためには突き当たりに山門を構える禅寺で、200円の“入園料”を払い、山内へ入らなければなりません。
自然がつくりだした景観は、誰のものでもありません。
それを、おのれの所有物ごとく、獲れるものならなんでも獲ってやろうという商魂逞しい俗ぶりに、すっかり興醒めしたわたしは、↓の一枚だけを撮ると、
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さっさと引き上げて先を急ぐことに。
最近になって整備されたらしき真新しい石畳を下り、みごとな渓谷美の滑川を渡って小野地区の坂を上り、やがて中央本線に沿って下るとガードをくぐり抜け、すぐに左折するのが、本来の道筋。
しかしそこはなんと、民家の庭先。
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特に立入禁止というわけでもなさそうなので、「ごめんなさ~い!」と言いながら一気に駆け抜け、その先の草道を下って国道へ合流。