dmenuニュースより
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2023041101002126?fm=d
自力では經済を立て直せず、つひに異國を胴元とする官營賭場を開いてそのテラ錢でカネを回す──
これが往年の「天下の臺所」のなれの果てなのか、とも思ふ。
先日の統一地方選挙でも、賭場反對の候補者が落選したと聞く。
500㎞以上東に離れた町にゐる私には、あちらの臺所事情はよくわからない。
いろいろな意味で。
ただ、昨年九月に日帰りで大阪を訪ねた際に見た千日前の寂れ具合に、この都市がさらに力を失ってゐるらしいことだけは感じられた。
私の“第二の故郷”である大阪が、ますます壊れていくやうで、なんか哀しい。